2021/06/15
関西学生アメリカンフットボールリーグの春季交流戦が6月12日、大阪府吹田市のエキスポフラッシュフィールドで開かれ、ディビジョン2の本学は第2戦でディビジョン1の同志社大学と対戦し、33対3で勝利しました。
第1クォーターは、両者とも一進一退の攻防で、第2クォーターから試合が動き始めました。クォーターバック堀口陸斗選手(法学部3年次生)よりショートパスとランプレーをつなぎ、ワイドレシーバー竹原正太郎選手(人文学部4年次生)へ22ヤードパスでタッチダウン。この試合で大活躍のランニングバック高地史弥選手(人文学部2年次生)がファーストダウン更新を獲得し、タッチダウン。
前半を13対0で本学がリードし、迎えた第3クォーター、パスとランを組み合わせ、2本目となる竹原正太郎選手への8ヤードのタッチダウンパスが決まりました。ここでクォーターバックが永峯拓磨選手(現代社会学部4年次生)に交替、持ち味の走力を生かして、クォーターバックキープで同志社大ゴール前10ヤード前までの70ヤードを独走しました。
第4クォーターでも永峯選手が自らエンドゾーンまで走りタッチダウン。その後もディフェンスの佐藤元汰選手(現代社会学部1年次生)や掘颯選手(総合リハビリテーション学部2年次生)の活躍により攻撃権を奪い取り、同志社大学オフェンス攻撃を封じ込めて、大差をつけました。
春季交流戦第1戦は4月18日にディビジョン3の大阪体育大学と対戦し、29対13で本学が勝利しました。
続く19日は、ディビジョン1の強豪・近畿大学と対戦します。春季交流戦は感染防止対策のため、全て無観客試合となっています。