
2026/03/17
アメリカンフットボール部の学生が神戸市立義務教育学校港島学園前期課程で2月3日、10日、17日、24日、3月10日の5日間、同校の1年生~6年生を対象にフラッグフットボールの指導を行いました。
本取り組みは、中央区内の子ども達に小学校の校庭を活用した外遊び環境を提供することで、心身ともに健康な子どもの成長を促進するとともに、校庭を活用した外遊び環境の継続的な創出を目的とした、神戸市中央区の「校庭を活用した外遊び事業」によるものです。本学のアメリカンフットボール部がこれに応募し受託したことにより実現しました。
【1日目】
学年別に分かれて準備体操をした後、ラダーやエイジル、マーカー等のトレーニング器具を使ったドリルやボールをネットに向かって投げるパスターゲットを大学生の手本を参考に行いました。次の「しっぽ取り」では、小学生がフラッグを着用して、大学生1人が鬼となりフラッグを奪います。3分間決められたコート内で小学生が必死に鬼から逃げますが、フラッグを取られてしまうと非常に悔しがっていました。また、オフェンスとディフェンスに分かれるランプレーのミニゲームを行い、仲間と連携して得点を目指す動きを学びました。
【2日目】
1日目のドリルの他に、2人1組のチームに分かれてパスの練習をしました。大学生からボールの持ち方、投げ方を教わると、小学生たちは、相手が受け取りやすい位置に投げることができるよう心がけて何度も練習を行いました。また、走っている味方にパスをする練習を行い、試合で使うプレーの予習を行いました。
【3日目】
1・2年生、3・4年生、5・6年生ごとに1チーム5人以上のチームを作り、それぞれのポジションを決めました。また、大学生がスケッチブックを使って、プレーの説明を行い、小学生たちは指示通りのプレーができるようチーム内でコミュニケーションを取りながら、チームワークを高めました。
【4日目】
フラッグフットボールの試合のデモンストレーションを行いました。はじめに、大学生が実際にプレーをしながらルールを説明し、各チームに分かれてさまざまな攻撃パターンを考えました。また、試合に向けて各ポジションについてプレーの練習を行いました。
【5日目】
チームに分かれて試合を行いました。なかなかタッチダウンが取れないなか、勝利を手繰り寄せるビッグプレーが飛び出すと、小学生たちがハイタッチをしながら大いに喜んでいました。事前に大学生から教わった作戦も試しながら、オフェンスは果敢にタッチダウンを狙い、ディフェンス側もパスカットやフラッグを取れるよう必死にプレーしました。
プログラムが終了し、小学生からは「大学生が丁寧に教えてくれて、楽しくプレーすることができた。」「もっと長い時間フラッグフットボールをして、色々な作戦を考えてみたい」などの感想があがりました。大学生からは「小学生と大学生がフラッグフットボールを通してお互い成長できる機会であったと感じた。今後も学外での連携事業に携わっていきたい」などの声がありました。