
2025/12/22
女子駅伝競走部の部員と指導者が12月18日、備酒伸彦学長、住本武司法人事務局長、高山修大学事務局長を表敬訪問し、「2025全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝)出場決定を報告しました。
訪問したのは萩原健吉監督、寺岡好彦副部長(現代社会学部長室)、桑田渚主将(人文学部4年次生)、部員の佐藤友香さん(栄養学部4年次生)、宮定愛実さん(人文学部4年次生)です。
大会は12月30日午前10時、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場にゴールする7区間43・4キロのコースで実施されます。「第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の成績と、5000メートル競技での選手7人のチーム記録によって選ばれた全国22大学と全日本大学選抜、静岡県学生選抜を加えた24チームが参加を予定しています。
本学は現在の「富士山周辺コース」になってから2019年度、2020年度、2023年度の3回出場しています。当初の「さいたまコース」での1回、続く「つくばコース」での1回出場を含めると、2年ぶり6度目の出場となります。大会出場経験があるのは、2023年度の大会に出場した現4年次生の3人(桑田渚主将、佐藤友香さん、宮定愛実さん)だけで、残りの選手は初出場です。
部員らは出場決定の経緯について説明。選考レース上位12校を除く残り10校の参加枠をめぐって、僅差の争いの中で出場権を勝ち取ることができたことを伝えました。
備酒学長は「富士山女子駅伝出場おめでとうございます」「皆さんの活躍を期待しています」と激励しました。
大会は関西テレビなどフジテレビ系列で中継されます。
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