2021/12/08
プロ野球独立リーグの日本海オセアンリーグが発足し、リーグに加盟する富山GRNサンダーバーズから硬式野球部の大上真人(おおがみ・まさと)捕手(経済学部4年次生)がドラフト6巡目に指名され、入団を決めました。
関西学生六大学野球連盟の秋季リーグ戦で大上捕手は14試合に出場し、チームプレーで犠打6を記録しました。肩の強さ、投手リードの的確さ、選手全員への目配りが評価されました。努力家で、合同練習以外の自主トレにも励んできました。
大上捕手は福井工大附属福井高校を経て本学に入学。北陸とは縁のあることや、知人の紹介もあり、入団を決意しました。「投手や野手とのコミュニケーションをしっかり取り、『考える』野球を実践してサンダーバーズの勝利に貢献したいです」と、意欲を燃やしています。
日本海オセアンリーグには富山、石川、福井、滋賀の4球団が加盟し、2022年から公式戦や、他のリーグなどとの交流戦を行う予定です。サンダーバーズは富山県高岡市を本拠地とし、スタジアムは主にボールパーク高岡を使用する予定です。