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躰道部が大阪・関西万博 電力館屋外ステージで演武を披露しました

2025/07/11

板割りを披露する部員
板割りを披露する部員
不動突きを披露する部員
不動突きを披露する部員
ステージ出演した躰道部員
ステージ出演した躰道部員
演武を見る観客
演武を見る観客

躰道部が6月28日に大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の屋外イベントステージで、「神戸学院大学 体育会 躰道部-躰道の魅力を世界へ-」というタイトルで演武を披露しました。

本イベントには一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォームの「学生躍動!BE KOBE発信プロジェクト!」参画大学として、全国有数の大学都市である神戸の魅力を発信するため、ステージに出演しました。演武を披露した電力館では「可能性のタマゴ」をコンセプトに、パビリオン内の展示に加えて、併設の屋外ステージでも来場者に体験価値を提供しています。

躰道は回転や跳躍などのアクロバットを取り入れた武道です。ステージでは躰道の基本的な技や競技を紹介しながら演武を披露しました。

はじめに主な競技種目である、規定の形を演じる「法形」、一対一の組手形式で対戦する「実践」、一人の主役がほかの脇役を倒していく「展開」の3つを実演し、男性と女性によって力強さやしなやかさなど技の特徴が異なることを解説しました。

続いて、木の板を突きや蹴りで割る「板割り」を行いました。躰道を始めたばかりの1年次生が板割りを成功させると、続いて上級生がさまざまな技を駆使して一人で複数の板を割り、会場からは歓声が上がりました。

最後は部員全員で、重心を低くし連続して正拳突きをする「不動突き」を披露し終演となりました。

ステージ前の観覧席だけでなく、電力館パビリオンの待機列や大屋根リングの上から見る方など多くの方々に躰道の魅力を伝えることができました。

主将のラフマン蒼さん(経済学部、スポーツサイエンス・ユニット4年次生)は「大阪・関西万博という大きな舞台で演武を行うことができ、とても良い経験ができたと思っております。当日は暑さと緊張感のある中、部員一同最後までやり切ることができ、主将としてとても頼もしく感じました。準備や運営にご協力いただいた関係者の皆さまに深く感謝いたします」と話しました。

【関連リンク】神戸学院大学体育会躰道部Instagram(当日の写真や動画を掲載しています)

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