科目一覧へ戻る | 2025/05/09 現在 |
開講科目名 /Class |
中国語専攻演習Ⅱ/Chinese Course Advanced Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
BB01781002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCCg002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(前期)/FRI4(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
千田 豊/SENDA YUTAKA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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千田 豊/SENDA YUTAKA | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
演習 「中国語専攻演習Ⅱ」、「中国語専攻演習Ⅲ」及び「卒業研究」はグローバル・コミュニケーション学部中国語コースの科目において、単位取得必修科目となっている。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本演習は、学部のDPに掲げる以下の内容と関わる授業である。 1. 実践的で高度な外国語の運用ができる。 2. 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる。 3. 言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に付けることができる。 専門教育科目に位置づけられ、受講生各自の関心にしたがった研究活動を進めるための必修科目である。4年間の大学生活や学習成果の集大成として、中国語圏の歴史、文化、社会などの分野において個々に研究テーマを設け、習得した中国語やあらゆるアカデミック・スキルを活かして探究、調査分析を行い、卒業論文に結実させることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・独自の研究成果を完成させ、それについて論理的に説明することができる。 ・研究内容を卒業論文、卒業研究として発展させることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
アカデミック・スキル 中国語 歴史 世界史 中国史 中国文化 中国社会 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
担当教員からのアドバイスだけではなく、自身の研究内容について自発的に議論することにより、各自が研究テーマをより深く掘り下げ、研究論文、卒業研究の作成を進める。 「中国語専攻演習Ⅱ」(前期)では以下のような段取りで実施する。 1.各自の関心に基づいてテーマを選び、論文作成の基本知識について学ぶ。 2.研究計画を立て、先行研究をリサーチし、文献資料収集に取り組む。 3.先行研究を精読し、課題を見出し、各自の研究方法を定める。 4.研究計画、研究方法に基づき一次資料を精読する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
中国語専攻演習Ⅱ(必修2単位)はⅢ(必修2単位)と合わせて履修すること。 受講生の自主的な学習・課題の取り組みが求められる。また、アカデミック・スキルは就職・進学・留学にも必要な能力である。知的好奇心を持って意欲的に取り組むことを望む。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究計画の立案や報告書作成・発表準備に最低1時間、授業後のリフレクションや課題解決に最低1時間必要とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
研究計画案の作成、各課題のフィードバックは授業内で実施する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
1.研究計画案(20%) 2.先行研究リストの作成(15%) 3.先行研究の報告(20%) 4.授業取り組み状況(3%×15回 45%) |
テキスト /Required Texts |
適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンスとテーマの設定 | 卒業論文作成についての説明と、各自興味をもったトピックについてブレーンストーミングを行う。 | |
2 | 第2回〜第5回 | 研究計画の立案と発表 | 研究テーマの決定と研究の進め方について考え、第5回で研究計画についてディスカッションを行う。 | |
3 | 第6回〜第8回 | 先行研究のリサーチと精読 | 自身のテーマに関する先行研究を集め、それを精読する。 | |
4 | 第9回〜第11回 | 文献調査発表 | 先行研究・文献調査の発表。 | |
5 | 第12回〜第14回 | 研究・調査の実施 | 研究計画、研究方法に基づいて調査を実施する。 | |
6 | 第15回 | 振り返り | 前期の活動を振り返り、後期の活動に向けての課題を整理する。 |