シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/07/08 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
Communication studies Ⅰ(色彩コミュニケーション入門)/Communication studies Ⅰ
授業コード
/Class Code
BB01661001
ナンバリングコード
/Numbering Code
GCEh007
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
月1(前期)/MON1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義、演習)+オンデマンド授業(講義、コメントなど)

特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。

仁科恭徳 <ynishina@gc.kobegakuin.ac.jp> 
授業の目的
/Class Purpose
この授業ではディプロマポリシーの中でも「2. 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」と「3.言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に付けることができる」ことを目的とし、様々な日常場面で目にする色彩の謎を紐解く。特に、服装や企業イメージ、商品など、色彩が人々に多大な心理的効果をもたらすことを事例研究と共に学ぶ。
到 達 目 標
/Class Objectives
・色彩(心理)学の基礎を学ぶ。
・様々な事例から、実践的な色彩コミュニケーションのストラテジーを学ぶ。
・最新の研究論文から、最新の色彩効果に関して学ぶ。
・ノン・バーバル・コミュニケーションとは何かを学ぶ。
授業のキーワード
/Keywords
色彩(心理)学、ノン・バーバル・コミュニケーション
授業の進め方
/Method of Instruction
講義、ペアワーク、グループワーク、(受講人数によっては)プレゼンテーションなど
履修するにあたって
/Instruction to Students
・既習事項の復習を繰り返し定着をはかること。十分に準備をしてテストを受けること。
・出席カード、コメントシートは原則的に授業冒頭時にしか渡さないので注意すること。
・出席カード、コメントシートは必ずその授業時間中に提出すること。別の授業時などに提出するなどの不正行為が目立つ場合には、単位取得不可も検討するなど厳格に対応する。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎回、予習の準備に最低1時間、既習事項の復習などに最低1時間の学修を必要とする。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
レポートを課すことがある。この場合、教員が示す提出締切期限を必ず守ること。提出課題に対するフィードバックは、授業内外で実施する。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への参加度(15%)、小テスト・確認テスト・レポートなど(85%)。 
テキスト
/Required Texts
使用していたテキストの絶版により、教員のスライドや資料の内容をテキストの代替とする。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 Introduction 授業の概要説明(ねらい、評価方法など)、ウォームアップアクティビティなど
2 第2回 Color Communication 1 ノン・バーバル・コミュニケーション、ニュートン、ライト・トーナス値、五感など
3 第3回 Color Communication 2 カラー・イメージ、色の歴史、人の色彩嗜好に関して
4 第4回 Color Communication 3 進出色、後退色、色と社会など
5 第5回 Color Communication 4 色とマーケティング、国旗の色に関して
6 第6回 Review 1 復習1、レポート1提出、確認テスト1など
7 第7回(オンデマンド) Color Communication 5(オンデマンド) 好きな色でわかる性格 (オンデマンド) ムードル上でのオンラインオンデマンド講義
8 第8回 Color Communication 6 好きな色でわかる性格
9 第9回 Color Communication 7 知っていると便利な色彩効果
10 第10回 Color Communication 8 知っていると便利な色彩効果
11 第11回 Color and Communication 9 + Latest Journal Articles The evolution of color in design from 1950s to today / The relationship between consumer color preferences and product-color choices /Turn a color with emotion: a linguistic construction of color in English
12 第12回(オンデマンド) Non-verbal Communication 1(オンデマンド講義) 初頭効果、確証バイアス、メラビアンの法則 、ユニフォーム効果、ハロー効果、色・匂い・空間がもたらす心理的効果、自己確認・客観視など(オンデマンド) ムードル上でのオンラインオンデマンド講義
13 第13回(オンデマンド) Non-verbal Communication 2(オンデマンド講義) 座席位置、イエスのメンタルセット、流行色、ウィンザー効果、ドア・イン・ザ・フェイス、ゼイガルニク効果、認知的不協和、ギャップ効果など(オンデマンド) ムードル上でのオンラインオンデマンド講義
14 第14回(オンデマンド) Non-verbal Communication 3(オンデマンド講義) パーソナルスペースなど, 色と性格、ファッションの心理、身体像境界、しぐさの心理など(オンデマンド) ムードル上でのオンラインオンデマンド講義
15 第15回 Review 授業の振り返りを含めた確認テストなど

科目一覧へ戻る