科目一覧へ戻る | 2024/09/06 現在 |
開講科目名 /Class |
日本の文化Ⅱ/日本の現代文化/Japanese CultureⅡ |
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授業コード /Class Code |
BB01412001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCJh003/GCJk002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月1(後期)/MON1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
下岡 邦子/SHIMOOKA KUNIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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下岡 邦子/SHIMOOKA KUNIKO | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、グローバル・コミュニケーション学部のDPの一つである「言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて、幅広い知識や教養を身に付けることができる」ことを目的としています。具体的には、日本の文化として、日本の現代文化に着目し、それらの特徴や日本社会への影響等を考察します。また、日本の現代文化に対して、自身の見解や意見を述べることができる技能の修得を目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.日本の現代文化の特徴を体系的かつ個別的に理解することができる。 2.日本の現代文化が日本社会とどのように関連しているかを考え、自身の見解を述べることができる。 3.授業で学んだ知識を自身の表現を用いて他者に説明したり言及したりすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
日本の現代文化、インターネット時代、メディア、趣味、現場 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義を中心に進めますが、対話型の授業方式を重視し、意見や疑問点について、学生からの自発的な発言を求めます。また、授業内容の復習を兼ねたテスト(復習テスト)を行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
扱うトピックは、学生の興味・関心に応じて適宜変更します。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
予習・復習も合わせて、1時間程度の学修を行ってください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題の作成・提出ではMoodleを使用します。復習テストは授業内に実施します。課題や復習テストのフィードバックは授業内に行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題(60%)と復習テスト(40%)によって成績を評価します。 3分の1以上の欠席は評価の対象外とします。遅刻3回で欠席1回とみなします。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 1.授業概要の説明 2.日本の「現代文化」とは |
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2 | 第2回 | 新聞 | 1.マスメディアと人間 2.日本の新聞 3.新聞を読む意義 |
課題① |
3 | 第3回 | 電話 | 1.メディアとしての電話 2.電話と空間 3.「声の文化」から「文字の文化」へ |
課題② |
4 | 第4回 | カメラ | 1.カメラの変遷と大衆化 2.「写真」は誰のものか |
課題③ |
5 | 第5回 | ゲーム | 1.日本社会とコンピュータゲーム 2.「ゲーム有害論」の変容 3.「ゲームのない社会」は可能か |
課題④ |
6 | 第6回 | マンガ | 1.日本社会におけるマンガの立ち位置 2.マンガの今と昔 3.マンガの役割 |
課題⑤ |
7 | 第7回 | アート | 1.「美術鑑賞」の現状 2.メセナとしてのアート 3.アートイベントと街なかアート 4.アートの新たな試み |
課題⑥ |
8 | 第8回 | 復習(1) | 1.復習テスト①の実施 2.復習テスト①のフィードバック |
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9 | 第9回 | 音楽 | 1.インターネット時代の音楽文化 2.日本のジャズ文化 3.ジャズ喫茶について |
課題⑦ |
10 | 第10回 | スポーツ | 1.日本社会におけるスポーツ文化 2.「スポーツ観戦」の今と昔 |
課題⑧ |
11 | 第11回 | フェス | 1.インターネット時代における「現場」 2.日本のフェス文化 |
課題⑨ |
12 | 第12回 | 喫茶店 | 1.「サードプレイス」とは 2.日本の喫茶店文化 |
課題⑩ |
13 | 第13回 | 書店 | 1.インターネット時代の書店 2.日本の書店の「本道」 3.「邪道書店」の歴史 |
課題⑪ |
14 | 第14回 | 百貨店 | 1.日本の百貨店 2.百貨店の現状 3.インターネット時代における実店舗の存在意義 |
課題⑫ |
15 | 第15回 | 復習(2) | 1.復習テスト②の実施 2.復習テスト②のフィードバック |