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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/09 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
日本の文化Ⅱ/日本の現代文化/Japanese CultureⅡ
授業コード
/Class Code
BB01412001
ナンバリングコード
/Numbering Code
GCJh003/GCJk002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月1(後期)/MON1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
下岡 邦子/SHIMOOKA KUNIKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
下岡 邦子/SHIMOOKA KUNIKO グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
この授業では、グローバル・コミュニケーション学部のDPの一つである「言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて、幅広い知識や教養を身に付けることができる」ことを目的としています。具体的には、日本の文化として、1945年以降の日本の文化(日本の現代文化)に着目し、それらの特徴や日本社会への影響等を考察します。また、日本の現代文化に対して、自身の見解や意見を述べることができる技能の修得を目指します。
到 達 目 標
/Class Objectives
1.日本の現代文化の特徴を体系的かつ個別的に理解することができる。
2.日本の現代文化が日本社会とどのように関連しているかを考え、自身の見解を述べることができる。
3.授業で学んだ知識を自身の表現を用いて他者に説明したり言及したりすることができる。
授業のキーワード
/Keywords
日本の現代文化、インターネット時代、メディア、趣味、現場
授業の進め方
/Method of Instruction
講義を中心に進めますが、対話型の授業方式を重視し、意見や疑問点について、学生からの自発的な発言を求めます。また、授業内容の復習を兼ねたテスト(復習テスト)を行います。
履修するにあたって
/Instruction to Students
扱うトピックは、学生の興味・関心に応じて適宜変更します。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
予習・復習も合わせて、1時間程度の学修を行ってください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
課題の作成・提出ではMoodleを使用します。復習テストは授業内に実施します。課題や復習テストのフィードバックは授業内に行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
課題(60%)と復習テスト(40%)によって成績を評価します。
3分の1以上の欠席は評価の対象外とします。遅刻3回で欠席1回とみなします。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション 1.授業概要の説明
2.日本の「現代文化」とは
2 第2回 新聞 1.マスメディアと人間
2.日本の新聞
3.情報化社会における「新聞を読む意義」
3 第3回 電話 1.メディアとしての電話
2.電話と空間
3.「声の文化」から「文字の文化」へ
4 第4回 カメラ 1.カメラの変遷と大衆化
2.「写真」は誰のものか
5 第5回 ゲーム 1.日本社会とコンピュータゲーム
2.「ゲーム有害論」の変容
3.ゲーム化する社会
6 第6回 マンガ 1.日本社会におけるマンガの立ち位置
2.マンガの今と昔
3.マンガの役割
7 第7回 アート 1.「美術鑑賞」の現状
2.メセナとしてのアート
3.アートイベントと街なかアート
4.アートの新たな試み
8 第8回 復習(1) 1.復習テスト①の実施
2.復習テスト①のフィードバック
9 第9回 音楽 1.インターネット時代の音楽文化
2.日本のジャズ文化
10 第10回 フェス 1.インターネット時代における「現場」
2.日本のフェス文化
11 第11回 スポーツ観戦 1.日本社会におけるスポーツ文化
2.「スポーツ観戦」の今と昔
12 第12回 喫茶店 1.「サードプレイス」とは
2.日本の喫茶店文化
13 第13回 書店 1.インターネット時代の書店
2.日本の書店の「本道」
3.「邪道書店」の歴史
14 第14回 百貨店 1.日本の百貨店
2.百貨店の現状
3.インターネット時代における実店舗の存在意義
15 第15回 復習(2) 1.復習テスト②の実施
2.復習テスト②のフィードバック

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