科目一覧へ戻る | 2025/05/09 現在 |
開講科目名 /Class |
中国語検定対策演習Ⅲ/Practicum for Chinese Proficiency Tests Ⅲ |
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授業コード /Class Code |
BB00922001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCCf005 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(後期)/TUE2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大槻 美幸/OTSUKI MIYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大槻 美幸/OTSUKI MIYUKI | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
対面授業 講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、学部DPに掲げる「実践的で高度な外国語の運用ができる」、「言語の基礎にある多様な社会、文化、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に付けることができる」ことを目指す。 この授業では2年次前期までに習得した単語や文法事項の復習・整理を行いながら、中国語検定3級を取得することのできる中国語力を養成することを目的とする。 さらに、中国語学習を通して、中国語圏の文化の多様性を認識し、異文化に対する興味・関心を深めることもこの授業の目的である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①2000語程度の常用中国語単語を身につけ、使用することができる。特に、常用される熟語や慣用句の意味を理解し、常用される語句の解釈ができる。(知識) ②複文を含むやや高度な中国語の文章を読むことができる。(技能) ③中国語検定試験3級程度の文章を書くことができる。(技能) ④日常における基本的な問答、比較的長い会話文・文章の聴き取りと内容解釈を行うことができる。(技能) ⑤中国語検定3級に合格することができる(技能) |
授業のキーワード /Keywords |
中国語検定試験、3級、リスニング、読解、作文、会話 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
中国語検定3級の教材を使い、筆記問題対策とリスニング問題対策を行う。 ①小テストを行う。 ②解答例を示し、解説を行う。音読練習を行う。 ③音源を聞いて中国語を理解する(リスニング)。 ④解説を行い、発音練習を行う。 ⑤毎回課題(宿題・模擬問題)を課す。次週の授業で解答例を示すので、受講者はなぜその解答になるのか理由を考え、簡単に説明できるようにノートにまとめ、発表・提出する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
①予習→授業→復習の学習サイクルを徹底すること。 ②授業に欠席、遅刻をしないこと。講義中は受講ルール、マナーを遵守すること。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業計画で示した内容に沿って、以下の事前・事後学習を行うこと。 【事前学習:課題(模擬問題)を行う】(目安:最低1時間) リスニング: ①音源を聴いて、回答する。 ②音源のディクテーションを行い(中国語に書き起こす)、ピンインを付しておく。 ③自分の回答について、なぜそう回答したのか理由を書く。 筆記問題: ①問題を解く。 ②意味の分からない語句の意味を調べ、ピンインを付しておく。 ③自分の回答について、なぜそう回答したのか理由を書く。 【事後学習】(目安:最低1時間) リスニング問題: ①ディクテーションを行い、音声を聞いて漢字・ピンインで書きとれるように練習する。 ②音源について音読する。 筆記問題: ①自分が覚えていない語句を書いて覚える。 ②音読練習をし、例文を暗記する。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
①毎回、予習や復習の内容を課題として提出してもらう。 ②毎回課題(宿題・模擬問題)を課す。次週の授業で解答例を示すので、受講者はなぜその解答になるのか理由を考え、簡単に説明できるようにノートにまとめ、発表・提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績評価の前提として全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。出席が3分の2に達さない場合(欠席が3分の1の5回に達した場合)は単位を認めないので注意すること。 以下の割合で総合的に評価する。 ①期末試験50% ②小テスト20% ③課題20% ④授業での発表10% ※学期中に中国語検定試験3級以上を取得した場合は加点する(既に取得している場合は加点対象としない)。 |
テキスト /Required Texts |
プリント教材を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
①「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」(相原茂・石田知子・戸沼市子著、1996年、同学社、2500円税別) ②「完全マスター 中国語の文法 改訂版」(瀬戸口律子著、2003年、語研、2400円税別) ③「どう違う?例文で覚える中国語類義語1000」(北京大学出版社『留学生常用??辨析500?』日本語版 平山邦彦監修、2010年、アスク出版、2500円税別) 他の参考図書については授業において適時紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション 中検第100回3級① |
オリエンテーション リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】 |
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2 | 第2回 | 中検第100回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】【5】 |
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3 | 第3回 | 中検第101回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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4 | 第4回 | 中検第101回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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5 | 第5回 | 中検第102回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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6 | 第6回 | 中検第102回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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7 | 第7回 | 中検第103回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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8 | 第8回 | 中検第103回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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9 | 第9回 | 中検第104回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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10 | 第10回 | 中検第104回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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11 | 第11回 | 中検第105回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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12 | 第12回 | 中検第105回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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13 | 第13回 | 中検第106回3級① | リスニング問題【1】 筆記問題【1】【2】【5】 |
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14 | 第14回 | 中検第106回3級② | リスニング問題【2】 筆記問題【3】【4】 |
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15 | 第15回 | 期末試験 | 中検3級と同等レベル |