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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ファイナンス論特殊研究/Advanced Research in Finance Theory
授業コード
/Class Code
K030111001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
博士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
金5(前期),金5(後期)/FRI5(SPR.),FRI5(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
林 隆一/HAYASI RYUUITI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
林 隆一/HAYASI RYUUITI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
講義と演習
授業の目的
/Class Purpose
この授業は、経済学研究科のDPが示すように、経済学・経営学の高度な専門知識を修得し、研究者として独創的な研究を行い、社会の発展に貢献できる能力を持つこと目指している。具体的には、日本の企業活動・ファイナンスに関する研究を行うこととする。

なお、この授業の担当者は、機関投資家などで証券アナリストとして企業評価分析や資金運用等に19年間携わり、現在は上場企業の社外取締役を兼務する「実務経験のある教員」であり、より実践的な観点から行うものである。
到 達 目 標
/Class Objectives
①企業・ファイナンスに関する分析に必要的な手法について身に付けることができる。
②研究テーマに関する高度な専門知識を修得し、理論的・実証的な分析を通して分析結果を導き、あり方について提言を行うことができる。
授業のキーワード
/Keywords
コーポレート・ガバナンス(企業統治)、IR (Investor Relations)、企業分析・評価(バリューエーション)
授業の進め方
/Method of Instruction
受講生の報告を中心に授業を進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
受講者は毎時間、報告の準備が必要である。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎回の授業に対して、予習と復習にそれぞれ5時間以上は必要である。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業での報告以外にレポートの提出を求める。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎時間の発表内容とレポートによって評価する。
テキスト
/Required Texts
授業中に適宜、指示する。
参考図書
/Reference Books
林 隆一『工作機械・ロボット産業のエコシステム―日本企業が支える世界の「モノづくり」基盤―』晃洋書房、2021年 978-4-7710-3453-2
林 隆一『世界を創る日本企業のみかた―ビジネスミクロ分析のすすめ―』大学教育出版、2023年 978-4-86692-252-2
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回・第2回 研究テーマの設定 研究テーマを設定する。
2 第3回・第4回 研究テーマに関する基礎的な文献の講読 研究テーマに関する基本的な文献をいくつか紹介し、それらの文献の内容を受講者に報告してもらい、適宜、解説を行う。
3 第5回・第6回 研究テーマに関する基礎的な文献の講読  研究テーマに関する基本的な文献をいくつか紹介し、それらの文献の内容を受講者に報告してもらい、適宜、解説を行う。 
4 第7回・第8回 分析方法の学習  企業分析・ファイナンス分析の内容を扱ったテキストを購読することで、分析に必要な手法を習得する。
5 第9回・第10回 分析方法の学習  企業分析・ファイナンス分析の内容を扱ったテキストを購読することで、分析に必要な手法を習得する。
6 第11回・第12回 分析方法の学習  企業分析・ファイナンス分析の内容を扱ったテキストを購読することで、分析に必要な手法を習得する。
7 第13回・第14回 分析方法の学習  企業分析・ファイナンス分析の内容を扱ったテキストを購読することで、分析に必要な手法を習得する。
8 第15回・第16回 先行研究に関するサーベイ 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。
9 第17回・第18回 先行研究に関するサーベイ 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 
10 第19回・第20回 先行研究に関するサーベイ 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 
11 第21回・第22回 先行研究に関するサーベイ 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 
12 第23回・第24回 先行研究に関するサーベイ 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 
13 第25回・第26回 分析を行う 研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、分析を行い、その分析結果について検討する。 
14 第27回・第28回 分析を行う  研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、分析を行い、その分析結果について検討する
15 第29回・第30回 分析を行う  研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、分析を行い、その分析結果について検討する

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