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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/02/06 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
民法研究特殊講義Ⅲ/Lecture on Civil Law for Doctoral Course Ⅲ
授業コード
/Class Code
K020451001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
博士/
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他,他/OTHERS,OTHERS
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
廣峰 正子/HIROMINE MASAKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
廣峰 正子/HIROMINE MASAKO 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義および演習)。
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、法学研究科博士課程ディプロマ・ポリシーである「法学分野における理論的・実践的観点を抽出して、それを研究対象として追究する高度な能力を養い、研究者、実務家、あるいは専門的職業人にふさわしいレベルでの研究成果の発表(研究報告、論文作成)ができる。」ようになることを目的としている。
この授業では、民法(財産法)に関する理論上および実務上の問題について、主に最高裁判所民事判例集登載の事件を検討する。第1審判決にさかのぼる丹念な読解によって、その事件において最高裁判決が必要とされた当事者の利害関係、法的背景および社会的背景を、ありうる仮説を交えつつ、検討していく。 
到 達 目 標
/Class Objectives
①最高裁判所民事判例集登載の事件を読み解き、事件の経緯、当事者の主張、裁判所の判決内容を整理要約することができるようになる。
②最高裁判所民事判例集登載の事件に関する主要な判例評釈その他の文献を収集して読み解き、学説の内容や展開を整理し分析することができるようになる。 
授業のキーワード
/Keywords
民法。判例研究。
授業の進め方
/Method of Instruction
この授業は、履修者による報告およびそれを踏まえた議論によって構成される。報告を担当する履修者は、自分が担当する判例についてレジュメ(報告用資料)をあらかじめ作成しなければならない。
履修するにあたって
/Instruction to Students
最高裁判決だけでなく、第1審判決、原審判決まで丹念に事実関係を読み、論理構成の差異に留意しながら学修を進める。データベースを活用する等、文献収集方法も修得すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
この科目では、予習・復習のために、1回の授業あたり最低4時間の学修が、授業時間以外に必要となる。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
報告対象の判例について報告レジュメを作成し、提出する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への準備(判例の読解、レジュメの作成など) 50%
授業への参加(議論への参加、発言の内容) 50%
テキスト
/Required Texts
適宜指示する。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス(1) この授業の進め方についての説明。
2 第2回 ガイダンス(2) この授業で使用する図書館所蔵資料の確認。報告する判例の決定。
3 第3回 判例報告(1) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
4 第4回 判例報告(2) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。  
5 第5回 判例報告(3) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
6 第6回 判例報告(4) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。  
7 第7回 判例報告(5) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
8 第8回 判例報告(6) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
9 第9回 判例報告(7) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
10 第10回 判例報告(8) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
11 第11回 判例報告(9) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
12 第12回 判例報告(10) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
13 第13回 判例報告(11) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
14 第14回 判例報告(12) 履修者の報告をもとに判例の内容や問題点を確認し、必要に応じて解説を交えつつ、議論する。 
15 第15回 振り返り 今期の授業を振り返る。

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