基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	刑法研究演習ⅠＢ／Seminar in Criminal Law for Doctoral Course ⅠB
授業コード ／Class Code	K020231001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	博士／
年度 ／Year	2025年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	通年集中／FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限 ／Day, Period	他,他／OTHERS,OTHERS
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	佐藤　雅美／SATO MASAMI
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
佐藤　雅美／SATO MASAMI	法学部／Law

授業の方法 ／Class Format	対面形式。個別指導。
授業の目的 ／Class Purpose	博士後期課程のディプロマポリシー「法学分野における理論的・実践的観点を抽出して、それを研究対象として追究する高度な能力を養い、研究者、実務家、あるいは専門的職業人にふさわしいレベルでの研究成果の発表(研究報告、論文作成)ができる」ことを目的として、同課程のカリキュラムポリシーに基づき、刑法分野における研究をより深化させ、より高度な専門的能力及びその成果の公表に必要な実践的能力を養う。
到　達　目　標 ／Class Objectives	１　刑法分野における博士論文にふさわしいテーマ設定ができる。 ２　高度なレベルの研究に基礎となる文献・判例・資料等を集約できる。 ３　博士論文の概要を提示できる。
授業のキーワード ／Keywords	刑法総論　刑法各論　刑法学説　刑法判例　博士論文
授業の進め方 ／Method of Instruction	１　博士論文のテーマの候補を十分に検討したうえで、テーマをを一つに絞る。 ２　当該テーマに関連するあらゆる文献・判例・資料のリストを作成し、読み込みを実施する。 ３　博士論文の内容（予定）を詳細なレジュメの形式で完成する。
履修するにあたって ／Instruction to Students	判例時報の「学会回顧」などで先端の研究動向を把握しておくこと。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	毎週2５時間以上の研究時間の確保が必要。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	毎回進捗状況についてペーパーを作成する。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	この科目の目的達成に向けた取組状況、取組姿勢に基づいて評価する。
テキスト ／Required Texts	特になし。
参考図書 ／Reference Books	授業時に検討・提示。

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回～第3回	博士論文テーマの確定	博士論文テーマ候補の検討と最終的なテーマの確定
2	第4回～第7回	文献・判例の収集リスト	博士論文のテーマに関する文献・判例の収集とリスト化
3	第8回～第12回	文献・判例の読み込み	リストアップした文献・判例の読み込みと分析・検討、重要部分の抽出
4	第13回～第15回	博士論文の概要の可視化	博士論文の内容の概要について、詳細なレジュメを作成して可視化する。