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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/02/06 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
行政法研究演習ⅠC/Seminar in Administrative Law for Doctoral Course ⅠC
授業コード
/Class Code
K020121001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
博士/
年度
/Year
2025年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他,他/OTHERS,OTHERS
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
恩地 紀代子/ONCHI KIYOKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
恩地 紀代子/ONCHI KIYOKO 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
演習方式

授業の目的
/Class Purpose
この科目は、博士後期課程のDPが示す「専攻分野における理論的・実践的観点を抽出して、それを研究対象として追究する高度な能力を養い、研究者、実務家、あるいは専門的職業人にふさわしいレベルでの研究成果の発表(研究報告、論文作成)ができる。」ようになることを目指し、行政法分野に関する深い洞察力を涵養し、研究に関連する文献を収集し、分析し、研究論文を作成するための様々な高度な能力を高めることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
高度な研究論文作成に必要な文献の収集方法を知り、実践することができるようになる。
高度な研究に関連する文献を分析することができるようになる。
高度な研究論文における引用の仕方、出典の記し方を修得するとともに、研究者倫理を守って、論文を作成できるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
行政法
授業の進め方
/Method of Instruction
行政法上の一つのテーマにつき、高度な研究論文を完成させることを最終目標として授業を進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
修士課程で行政法等を履修していることが望ましい。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
高度な研究論文作成に必要な文献の収集・分析・引用方法につき3時間程度
高度な研究論文の構成につき1時間程度
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
最終的に完成した「研究論文」をもとに評価する(100%)。
テキスト
/Required Texts
特に指定しない。
参考図書
/Reference Books
・澤田昭夫『論文のレトリック-わかりやすいまとめ方』講談社学術文庫(1983)
・D・S・ピュー(角谷 快彦訳)『博士号のとり方―学生と指導教員のための実践ハンドブック―』〔第6版〕名古屋大学出版会(2018/10/17)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回~第5回 研究論文のテーマを見つける 研究対象となりうるテーマを複数みつける。
2 第6回~第10回 文献を収集する 研究対象に関連する文献をリストアップするともに収集する。
3 第11回~第15回 論文の構成を考える 複数のテーマにつき、収集した文献を読み、分析し、研究論文の構想を練る。
4 第16回 プレゼン(その1) 全15回の授業で確定したテーマにつき、研究報告としてプレゼンする。
5 第17回~第21回 課題に取り組む(その1) プレゼン(その1)で明らかとなった課題を再検討する。
6 第22回 プレゼン(その2) プレゼン(その1)で明らかになり再検討した結果を研究報告としてプレゼンする。
7 第23回~第27回 課題に取り組む(その2) プレゼン(その2)で明らかとなった課題を更に検討する。
8 第28回 プレゼン(その3・最終) これまでに明らかになった課題を含めて研究論文を完成させて、プレゼンする。
9 第29回 グレードアップ プレゼン(その3・最終)の研究論文を洗練し、完成論文として提出する。
10 第30回 振り返り 今回の作業を振り返り、次のテーマに活用できるように、高次元なものへと整理する。

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