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| 科目一覧へ戻る | 2026/02/04 現在 |
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開講科目名 /Class |
歴史情報論特殊講義Ⅰ/Special Lecture on Historical Information Studies Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
K001961001 |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
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開講所属 /Course |
博士/ |
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年度 /Year |
2026年度/Academic Year |
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開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
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曜日・時限 /Day, Period |
木2(前期)/THU2(SPR.) |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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主担当教員 /Main Instructor |
曽我部 愛/SOGABE MEGUMI |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 曽我部 愛/SOGABE MEGUMI | 人文学科/Humanities |
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授業の方法 /Class Format |
講義(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、古文書の読解を通じて、日本の中世という時代の特徴を示す主要なテーマ(事件・人物等)と、それに関わる日本中世史研究の最新の学説を学ぶことを目的とします。 この授業は人間文化学研究科DP1・DP2に対応します。 |
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到 達 目 標 /Class Objectives |
本授業は、次の3点を目標とします。 1.中世文書の読解を通して史料解読の基礎を習得することができる。 2.史料の解釈によって論・説が組み立てられるという、日本史研究の基本を学ぶことができる。 3.日本中世史研究の最新の学説を理解することができる。 |
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授業のキーワード /Keywords |
日本史、中世史、古文書、古文書学 |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
古文書のテキストを読み、内容について参加者で議論を行います。 |
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履修するにあたって /Instruction to Students |
自分の意見を持ち、議論には積極的に参加するようにしましょう。 |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
次回授業で取り上げる古文書テキストの読解(予習時間 週に2時間以上) |
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提出課題など /Quiz,Report,etc |
適宜、提出物を課します。 |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発表50%、議論・授業への参加態度50%で総合的に判断します。 |
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テキスト /Required Texts |
授業内でプリントを配布します。 |
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参考図書 /Reference Books |
授業内で適宜紹介します。 |
| No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方や、これから授業で読む古文書テキストの説明を行います。 | |
| 2 | 第2回 | 貴族社会の変容① | 公式様文書から公家様文書への変化を示す文書の読解を通じて、平安時代の貴族社会の変容を考えます。 | |
| 3 | 第3回 | 貴族社会の変容② | 下文という文書様式の成立と摂関政治との関係を考えます。 | |
| 4 | 第4回 | 院政の実態 | 院庁下文・院宣という文書の読解を通じて、院政という政治形態について考えます。 | |
| 5 | 第5回 | 源頼朝と鎌倉幕府の成立 | 将軍個人の下文と幕府政所下文の読解を通じて、鎌倉幕府の成立について考えます。 |
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| 6 | 第6回 | モンゴル襲来の実像 | 関東御教書・擯出状の読解を通じて、モンゴル襲来と寺社、悪党との関わりについて考えます。 |
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| 7 | 第7回 | 文書からみる中世の法 | 御成敗式目・永仁の徳政令の読解を通じて、中世の法について考えます。 |
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| 8 | 第8回 | 中世の売買契約 | 売券を含む証文類の読解を通じて、中世の商業について考えます。 | |
| 9 | 第9回 | 鎌倉幕府の滅亡と文書① | 倒幕活動に際して出された綸旨・令旨の読解を通じて、鎌倉時代後期の朝幕関係について考えます。 |
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| 10 | 第10回 | 鎌倉幕府の滅亡と文書② | 倒幕活動に際して出された勢催促状・軍忠状の読解を通じて、鎌倉時代の「戦争」と南北朝期のそれとの違いを考えます。 | |
| 11 | 第11回 | 室町将軍と文書 | 室町将軍の御教書や幕府関係文書の読解を通じて、室町幕府の遵行体制や室町幕府・守護体制などについて考えます。 | |
| 12 | 第12回 | 中世の村と文書 | 惣村文書の読解を通じて、中世の村のあり方について考えます。 | |
| 13 | 第13回 | 戦国大名の領国支配 | 印判状・奉行人奉書の読解を通じて、戦国大名の領国支配のあり方を考えます。 | |
| 14 | 第14回 | 足利義昭と織田信長 | 御内書と呼ばれる文書の読解を通じて、室町幕府の滅亡と織田信長の天下統一事業を考えます。 | |
| 15 | 第15回 | 中世の神仏と文書 | 起請文の読解を通じて、中世の神仏に対する人々の信仰心を考えます。 |