シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/18 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
医療教育学特講演習 【総リ/博士】/Advanced Laboratory in Medical Education
授業コード
/Class Code
K001411001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
博士/
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期集中/AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他(後期)/OTHERS(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
村尾 浩/MURAO HIROSHI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
村尾 浩/MURAO HIROSHI 理学療法学科/Physical Therapy
授業の方法
/Class Format
オンデマンド形式で行う。
授業の目的
/Class Purpose
 理学療法士・作業療法士を養成する指導的立場にある学習者が、医療リハビリテーション教育に必要な知識・技能・態度を身につける。 DPのうち保健・医療・福祉領域における教育・研究者・高度な専門職としての知識・技能・意欲・態度を身につけることに該当する。
この科目を担当する教員は、1988年に医師の資格を取得し、2009年に異動するまで常勤臨床医の実務経験を有しています。日本整形外科学会専門医・日本リハビリテーション医学会指導責任者の資格および臨床経験を活かし、臨床場面での知識の使い方を交えながらの教育を行います。
到 達 目 標
/Class Objectives
①医学教育の現状と課題を説明できる。
②コア・カリキュラムとカリキュラムプランニングを説明できる。
③リハビリテーション医学実習を立案できる。
④e-Learningシステムを説明できる。
⑤PBL(problem based learning)を説明できる。
⑥CBT(computer based testing)を説明できる。
⑦OSCE(objective structured clinical examination)を説明できる。
⑧クリニカル・クラークシップを説明できる。
⑨理学療法・作業療法教育の現状と課題を説明できる。
⑩教育目標の定義と立案を説明できる。
⑪学習方略の種類と選択について説明できる。
⑫学習評価の種類とその評価の仕方について説明できる。
⑬シラバスの作成手順とその目的を説明できる。
⑭臨床実習における教育について説明できる。
⑮生涯学習について説明できる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
オンデマンド形式で行います。
資料や論文を読んでいただき、レポートを課します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
 望ましい医療リハビリテーション教育は何かを考えてください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
各回の講義で実施される内容について、予習と復習行うこと(各60分程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
資料および、学習記録 one drive をアップします。

https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/rh163047_reha_kobegakuin_ac_jp/EugfMT0k43tOqQuOTv5RbzUBUTFc8JlGE6eV89Z7YkNKsw?e=fWx3UQ

レポート課題は6つです。
1. 教員と学生について 2. カリキュラムについて 3. 教授目標について 4. 教授-学習方法について
5. 教育評価について 6. 参考文献 JAHS 12(2)156-166,2021  について600~800字程度でレポートを作成して担当教員までメールで提出してください。

後期終了後、学習記録を提出してください。
レポート課題の締め切りは、2025.01.22(水) ですが、余裕をもって作成するようにしてください。

成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
レポート課題(100%) 
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
大西弘高:新医学教育学入門―教育者中心から学習者中心へ.医学書院,2005.
医学教育マニュアル 1 医学教育の原理と進め方. 篠原出版, 1991.
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回
村尾
各論 医学教育の現状と課題 
2 第2回
村尾
各論 コア・カリキュラムとカリキュラムプランニング 
3 第3回
村尾
各論 リハビリテーション医学実習について 
4 第4回
村尾
各論 e-Learningシステム
5 第5回
村尾
各論 PBL
6 第6回
村尾
各論 CBT 
7 第7回
村尾
各論 OSCE
8 第8回
村尾
各論 クリニカル・クラークシップ 
9 第9回
村尾
各論 理学療法・作業療法教育の現状と課題 
10 第10回
村尾
各論 教育目標の定義と立案 
11 第11回
村尾
各論 学習方略の種類と選択
12 第12回
村尾
各論 学習評価の種類とその手法そして開発
13 第13回
村尾
各論 シラバスの作成手順とその目的
14 第14回
村尾
各論 臨床実習における教育
15 第15回
村尾
各論 生涯学習

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