
「人を助けるために」、ボランティア活動に奮闘する日々。
薬学部 薬学科 3年次生
金谷 萌々子さん
(大阪・府立吹田東高等学校 出身)


神戸学院大学の薬学部を選んだのは、少人数の担任制度があるからです。先生にも相談しやすい環境だと思いました。また「アメリカ薬学研修」では、アメリカから客員教授を招いて、世界の薬学教育を学べる機会が用意されていると知り、興味が膨らんだのを覚えています。実際に授業は刺激の連続。学ぶことが多く大変ではありますが、薬学の知識が増えるたびに成長を実感できています。そして、小さい頃から「人を助けたい気持ち」が強かった私はボランティア団体にも所属。ボランティア活動を通して得られる「あらゆる世代の方と接し、サポートする力」は将来、薬剤師として働く上で役に立つ力だと感じています。

ファイナンシャルプランナー3級に合格、次は宅建取得をめざす。
法学部 法律学科 2年次生
平井 俊輔さん
(兵庫・県立加古川北高等学校 出身)


もともと将来の明確な夢は持っていませんでした。そんな私が法学部を選んだのは、法律系の資格を持っていれば、将来の選択肢が広がると考えたからです。実際に入学してからファイナンシャルプランナー3級の資格を独学で取得しました。授業の内容や資格取得に向けた勉強中にわからない箇所があると、すぐに先生に質問。先生方との距離が近い神戸学院大学だからこそ、どんな些細な質問でも迷わずに聞ける良さがあります。そして次にめざすのは、宅地建物取引士の資格。在学中に資格取得を重ね、自分自身のレベルアップを図りたいと思っています。その先で、今はまだ描けていない将来の夢と出会えるはずだと信じています。

何度も実習を経験することで、提案の幅が何倍にも広がった。
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科 4年次生
萩原 武蔵さん
(兵庫・伊丹市立伊丹高等学校 出身)


長年、剣道をしていた私に、高校の顧問の先生が勧めてくれたのが「リハビリ」の仕事でした。そのような中、神戸学院大学のオープンキャンパスで、患者さんのリハビリ後の未来を一緒に考える「社会福祉士」に出会い、興味を持ちました。神戸学院大学に入学して良かったと感じる点は実践的に学べるところです。3年次の病院実習では現場で働く社会福祉士に教えてもらいながら、実践経験を積むことができます。実際に患者さんと接する中で、患者さんの想いをヒアリングし、実現するための支援計画を少しずつですが考えられるようになりました。将来はこれまでの経験を生かし、社会福祉士として地元伊丹市に貢献できる人になりたいと思っています。

患者さんに合わせた病院食を考えられるようになった。
栄養学部 栄養学科
管理栄養学専攻 4年次生
岡田 つばささん
(滋賀・県立守山高等学校 出身)


管理栄養士の資格を取得するために入った神戸学院大学。これまでの授業の中で特に印象に残っているのが「人体構造機能疾病学実習」です。高血圧や腎臓病など、病状の異なる患者さん一人ひとりに合わせた病院食の献立一週間分を一から考えます。同じ食材を使うことなく、病状によってグラム単位で調味料を調節する必要があります。患者さんの栄養を管理することが、こんなにも大変なのかと気づいた瞬間でした。管理栄養士は食を通して、患者さんの身体面と精神面の両方を支える仕事です。入学時は食品メーカーへの就職も考えていましたが、今は人に寄り添った提案ができる病院の管理栄養士になりたいと考えています。







新しい発見、次々と
多種多様な人が集まるキャンパスでは、一人だけでは見つけられないかもしれない予想外の発見に出会う。大学創立60周年記念事業として、未来を見据えた有瀬キャンパスの新しい拠点が2026年4月にOPENします。建物と連続する芝生広場、発表会やオープンセミナー、イベントなど、さまざまな使い方ができる空間を用意し、ここでしか体験できないライブ感のある学びや発見に満ちたキャンパスライフの実現をめざします。

創立60周年記念事業 1号館建設プロジェクト
1966年に産声を上げ、約10万人の卒業生を輩出し、本学の歴史とともに歩んできたマザーキャンパスが創立60年を節目に生まれ変わります。

新しい発見と出会う
キャンパスの中心に、広場と連続するカフェ、大壁面のホワイトボードがあるスタディラウンジ、発表の場にもなる段々ラウンジ、緑と自然光のもと集中できる自習室など、学びのきっかけになる場所を用意しています。
