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総合インフォメーション

  • 2012/09/06  (総合)
    2012年度前期の遠隔授業が終了しました
3年目に入ったTKK3大学連携プロジェクトの2012年度前期の遠隔授業が、7月27日に全て終了しました。2012年度前期は11科目を開講、延べ854名の学生が履修し、遠隔システムを通じて学びました。


社会貢献学入門 15回目●特別講演会●
3大学共同科目の社会貢献学入門の最終授業では、神戸大学大学院特命准教授である桜井愛子氏を招いて、特別講演会も実施しました。
学生たちは、「セーブ・ザ・チルドレンという団体の名前は知っていたが、活動内容を初めて知った。」「今回の講義を通して尊敬できる団体があることを知ることができ良かった。」「社会の一人として、何か一つでもできることをしたいと思えた。」と、感銘を受けたという意見を多く聞くことができました。

NPO論
NPO論の最後の授業では、通常は東北福祉大学で岡正彦先生が行う授業を今年も神戸学院大学へ来学し出張授業をしてくださいました。先生と学生のふれあいが増え、新鮮でいつも以上に躍動的な授業となりました。
学生からは「直接先生とふれあい授業を受けることができとても楽しかった。」「反応を見ながら授業をしてくれた。」と、普段画面越しの先生に喜びの笑みを見せ、学生の意欲も増し積極的に意見が出る様子が見られました。

この他の授業では、ゲストスピーカーのお話を伺ったり、環境情報学では3大学で遠隔システムを通してディベートを行ったりと学びをより深めていきました。興味を強く持つことで、意欲的で前向きな感想も聞くことが増えました。


神戸学院大学での授業(社会貢献概論)の様子


東北福祉大学での授業(ボランティア活動論)の様子


工学院大学での授業(地震工学)の様子


2012年度後期の遠隔授業は、9月10日からスタートします。