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総合インフォメーション

  • 2011/07/13  (総合)
    3大学の広域連携を活かした被災地ボランティアの実施~2011年7月16日(土)、17日(日)宮城県気仙沼市にて~
東北福祉大学(宮城県仙台市)、工学院大学(東京都新宿区)、神戸学院大学(兵庫県神戸市)の学生(約60名)は7月16日~17日(日)、宮城県気仙沼市において被災地ボランティアを共同で行います。

3大学の連携は、2009年9月に文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」(http://www.kobegakuin.ac.jp/~tkk/)として採択されたことから始まり、防災や減災、ボランティアなどの社会貢献を担う人材育成を共同で実践してまいりました。

平常時には学び合い(遠隔講義システムを用いた単位互換、スクーリングの共同実施など)、助け合い(防災訓練の実施、助け合いGISシステムの整備など)、分かち合い(学生ボランティアネットワーク構築など)を進めています。

このような日頃の連携や学び・専門を活かし、宮城県気仙沼市における被災地ボランティアの共同実施を開始します。具体的には、以下2つの活動を行います。

【活動①】「気仙沼 子どもをあそばせようプロジェクト2011」
・場所:気仙沼カントリークラブ(気仙沼市長磯大窪152-38)、児童福祉施設 旭が丘学園(気仙沼市館山2-2-32)
・内容:スポーツプログラム、こども縁日、ちょい理科教室、人形劇、子どもドーナツ店など
・主催(共同主催):「被災地の子どもを支援する神奈川市民の会」実行委員会、気仙沼ゴルフクラブ、ボーイスカウト神奈川維持財団
・工学院大学、東北福祉大学、神戸学院大学の学生(約40名)が実施協力

【活動②】避難所支援
・場所:気仙沼市内の避難所
・内容:昼食片づけ、被災者との話し相手、子どもたちとの遊び相手、支援物資仕分け、夕食準備(箸巻お好み焼き、山菜うどんなど)、片づけ、足湯マッサージなど
・東北福祉大学、神戸学院大学の学生(約15名)が活動

以上