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総合インフォメーション

  • 2012/11/05 学び合い (神戸学院大学)
    8月27日-31日 神戸学院大学のボランティア活動に東北福祉大学の学生が参加しました
2012年8月27日~31日に行われた神戸学院大学の東日本大震災ボランティア活動に、神戸学院大学からは20名が、東北福祉大学からは4名の学生がボランティア活動に参加しました。

今回は石巻市南境仮設団地、旭化成団地、名取市箱塚屋敷仮設住宅で活動を行い、広告チラシを使用したあんでるせん手芸を行いました。また、石巻市では住民からの要望があったベンチとガーデニングテーブルを作成し、名取市では方言教室を地元の方に実施していただきました。
今回のボランティア活動に参加した東北福祉大学の学生からは「外部団体からの支援物資配布の手伝いをしたが、やはり物の支援を考えるよりも、その物を使ってどのような心の支援ができるかを一番に考えなくてはならないのではないだろうか 」という声や「今まで被災地に行くのが辛くて怖いと思ってなかなか行く気になれなかった。今回神戸学院大学の学生と協力して活動できて本当に良かった 」という声が聞かれました。

また、神戸学院大学の学生からは「継続的な支援が大事だと感じた 」「震災直後に笑顔がなくなった話を聞いて、どういう返事を返したらいいのかわからなかった。でも、こうした活動を通して少しでも笑顔になれたと聞いて、やりがいを持てたし嬉しかった。人の助け合いの大切さを改めて感じた 」という声が聞かれ、参加した学生はボランティア活動では何が大切なのか、またこれからの支援の在り方について体験を通じて学んだようです。


詳しい活動報告は神戸学院大学のホームページをご覧ください。
http://www.kobegakuin.ac.jp/earthquake/volunteer/report-31.html
8月27日-31日 神戸学院大学のボランティア活動に東北福祉大学の学生が参加しました 8月27日-31日 神戸学院大学のボランティア活動に東北福祉大学の学生が参加しました