物心ついた頃から、ずっと教師志望。よそ見できないタイプなんです。 人文学部人文学科2年次生 船橋知隼さん(兵庫・神戸常盤女子高等学校出身)

教えて、先輩!3つのQ&A

どんなことを勉強していますか?
好きな科目は、月曜1限の日本語基礎。発声や言いまわしなど、普段は気にしないけど奥深い、語学としての日本語を学んでいます。そのあと2限が英語、3限が文学史、4限が日本の文化、5限が漢文と続いて夜7時頃までビッシリですが、苦ではないですよ。少し変わったところでは、ヨガの授業も受けています。
入学して実感した、神戸学院大学の良いところって?
学内にゴミが落ちているのを見たことがないし、トイレも清潔でいつも気持ちよく過ごせています。また、1・2年次には他学部との共通科目があるので、学部を越えて友だちができるのも、9学部もある総合大学であることのメリットだと思います。
今ハマっていることは?
カフェ巡りです。カフェでアルバイトもしていて、朝6時半から働いています。2年次になって授業が忙しくなって、勉強とアルバイト、オープンキャンパスを企画・運営するオーキャンズ*とサークルの練習で本当に時間がなくなって…その疲れを癒やそうと、指圧マッサージにもはまっています(笑)。
*オーキャンズ:オープンキャンパスの企画・運営を行う学生団体。

教職というゴールをめざすからこそ、
多様な可能性に触れたくて人文学部を選びました。

小学校1年生からずっと良い先生に恵まれて、学校を休みたいと思ったことが一度もないんです。だから、大好きな学校で先生として働きたいと自然に思うようになりました。中学校に入った時は小学校の先生、高校に入った時は中学校の先生、今は高校の先生、できたら母校の先生になりたいと思っています。その夢を実現するためにどうしたらいいかを考えて、英語よりも得意で、社会科よりも採用倍率が低いと言われている国語教員を目指すことにしました。計画性がある? いや、一度これだと決めたら他が見えなくなっちゃうタイプなだけです(笑)。

私の場合は教職という目的がハッキリしていたので、だからこそ教育大学や教育学部で教職だけに集中するよりも、文学史や文化研究のような違う分野を学んで視野を広げた上で、教員になるほうが自分には向いているかなと思い、神戸学院大学を志望しました。人文学部って、将来の夢も学生のキャラクターも良い意味でバラバラで、集まっている人もとても面白いんです。特に私は女子校出身なので、男女ともにいろいろな人に出会いたいと思っていたので、共学の総合大学というのが志望校選びの決め手になりました。

2年次は専門への入口。
教材研究など「教える」側の授業もスタート。

人文学部人文学科は、1年次に共通の入門科目を学んだ上で、2年次後半から計9つのコースに分かれます。教職課程*も、2年次で国語・社会・英語に分かれます。今年になって、「教える」側の授業も始まりました。まだ教材研究や指導案の作成段階ですが、学んでいてワクワクします。教育実習の準備を着々と進めているという感じです。教職科目はみんな一生懸命で、出席率も高いです。夢につながることだから、手を抜こうとは思わないです。ただ、時間は足りないです(笑)。高校生の頃は時間がたくさんあったので「後でやればいいか」でなんとかなっていたんですけど、今は限られた時間でどう効率的に取り組むかが大きな課題です。午前中の授業の合間に、今日やることを整理して書き出すようにしています。卒業する頃には、時間をうまく使えるようになっていたいです。
*:2016年時点

やったことがないことは全部やってみたい。
挑戦してみたいんです。

1年次でオーキャンズに入り、今は運営部で資料を作ったりキャンパスツアーのルートを決めたりしています。大変だけどやりがいがあるし、コミュニケーション能力が上がったなと感じています。部会で業務説明をする機会もあって、正しく、わかりやすく伝えることを意識するようになり、発言内容やニュアンスに慎重になりました。また、スタッフ一人ひとりがどのような場で良さを発揮できるかを考えながら、現場での様子を見たり話しかけたりしています。もともと人見知りだったんですけど、初対面でも自分から話しかけるのは苦じゃなくなりました。これもオーキャンズの活動を通して克服できたことですね。

6月末のオープンキャンパスでは、オープニングセレモニーの司会を務めました。「船橋さん、やってみたら?」と先輩から声をかけていただいて、自分を見ていてくれる人がいたことが嬉しくて、ドキドキしながら引き受けました。大勢の人の前に立つ大役は初めてで緊張しましたが、十分に練習して臨むことができました。今までやったことがないことは全部やってみたい、挑戦してみたいんです。

先輩からのメッセージ

社会、言語学、アート、スポーツ…切り口次第で何でも「学び」にできるのが人文学部の面白さです。やりたいことがある人はもちろん、まだ将来の夢が定まっていない人こそ、さまざまな可能性に向き合いながら、自分がやりたいことをきっと見つけられるんじゃないかなと思いますよ!