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実施日: 健康・生活

2015/9/12 公開講座 「急病・災害時 に自助共助でご近所の底力を発揮するためのノウハウ」を開催しました

講師:看護学部神崎初美教授 他(画像)
講師:看護学部神崎初美教授 他

9月12日(土)14時から兵庫医科大学にて公開講座「急病・災害時 に自助共助でご近所の底力を発揮するためのノウハウ」を開催し、44名の方にご参加いただきました。

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「急病・災害時 に自助共助でご近所の底力を発揮するためのノウハウ」をテーマとして公開講座を開催いたしました。住み慣れた地域で最期の時まで健康に暮らしていくために は、急病や災害時にいち早く察知してご近所で助け合いながら乗り越えることが必要です。一人の人の急病でも地域が災害に巻き込まれた場合でもやるべきこと はそう変わりありません。学んでいただいたのは、急病・災害に備えるための知識と技術です。具体的には、すぐ対処しないと怖いである脳卒中・くも膜下出 血・心筋梗塞の理解と対処方法、病気救急車の呼び方やAEDの使い方、心臓マッサージの実施などで、50名近くの参加者の方々がとても意欲的に取りくんでおられました。俳優さながらの演技力の方もおられました。参加をきっかけにしてご近所の方々の連帯を強めていただくきっかけにもなったと思います。

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参加者の方からは「AEDの実技はしてみてよかったです。」「心臓マッサージのコツがわかりました。」「早期発見が第一、おかしいと思ったら病院へ行く。よくわかりました。」などのご意見をいただきました。

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