第7回　神戸市夏季防災大学～巨大災害に備える～　受講生募集

　あらゆる危機に対応できるまちの実現を目指して、今年度も神戸市と連携し、防災の知識や経験が学べる場として、神戸市民夏季防災大学を開催します。
　阪神・淡路大震災から18年が経過し、この神戸でも震災の記憶が薄れつつありますが、東日本大震災の発生によって、阪神・淡路大震災の教訓や南海トラフ地震発生時の備えについて再び注目が集まっています。
　神戸市民夏季防災大学では、自らの身は自ら守るという大震災の教訓を改めて考えるとともに、多彩な講師陣により、防災の経験や知識を学んでいただける機会を提供します。是非ご参加下さい！

※一般参加費：500円（テキスト代）
※一般事前申込：必要（添付のＰＤＦをご覧ください）
※学生無料・申込不要

【日程】
7月6日（土）13：30～15：00
「福島の復興まちづくりのいま」　講師：福島大学　行政政策学類　准教授　西田奈保子 氏

7月20日（土）13：30～15：00
「巨大災害対応の課題は」　講師：京都大学防災研究所　巨大災害研究センター長・教授　林 春男 氏

8月3日（土）13：30～15：00
「東日本大震災とボランティア」　講師：神戸学院大学　防災・社会貢献ユニット　教授　前林清和 氏

9月14日（土）13：30～15：00
「南海トラフ巨大地震と和歌山の防災教育」　講師：和歌山大学　教育学部　教授　防災研究教育センター長　此松昌彦 氏

10月7日（月）12：30～14：00【予定】
「ポーアイ4大学総合防災訓練」　南海トラフ地震発生による緊急地震速報に伴う避難誘導訓練と津波警報発令に伴う避難訓練

【会場】
7月6日、8月3日、9月14日…神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス Ｂ号館2階　Ｂ203講義室
7月20日…神戸市勤労会館7階大ホール
10月7日（予定）…神戸学院大学　ポートアイランドキャンパス

【主催】神戸学院大学
【後援】神戸市・読売新聞神戸総局・ポーアイ４大学連携推進センター