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学部横断型学修システム 学際教育機構
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活動内容 |
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■■活動報告■■ |
09.01.20 |
●防災教育キット
このプログラムでは、小学5年生を対象とした防災教育の教材を開発しました。防災教育の授業というと特殊なイメージがありますが、今回作成した教材は、普段の授業にも取り入れてもらえる普通教科の内容と「防災」とを結びつけたものです。小学5年生が学習する全8科目の教科書に沿った形になっており、防災教育をはじめておこなう先生方にも簡単に使っていただける内容になっています。すべての教科が45分で完結する手軽な内容で、全国での防災教育の普及を目的とするとともに、社会における各教科学習の重要性も再認識することができます。
防災教育指導要領(PDF) | |||
全教科(55P) | ![]() |
(ダウンロード/6M) | |
1.国語(5P) | ![]() |
(ダウンロード/217KB) | |
2.社会(6P) | ![]() |
(ダウンロード/363KB) | |
3.算数(11P) | ![]() |
(ダウンロード/266KB) | |
4.理科(6P) | ![]() |
(ダウンロード/271KB) | |
5.音楽(7P) | ![]() |
(ダウンロード/215KB) | |
6.図画工作(9P) | ![]() |
(ダウンロード/3.3M) | |
7.家庭(9P) | ![]() |
(ダウンロード/346KB) | |
8.体育(7P) | ![]() |
(ダウンロード/994KB) |
防災教育教材『カードで学ぶ非常持出袋』〜大学生が考えた防災教育教材〜 実費頒布
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●防災紙芝居
この紙芝居は、子どもたちが遭う可能性が最も高い3つの災害(地震、津波、火事)を題材にしています。地震、津波、火事を起こす悪者が「意地悪をする」=「災害が起こる」という想定になっています。子どもたちは、ぼうさいマンの助言とまちの人達との協力により、それらの「攻撃」=「被害」に立ち向かう物語です。 災害時にどのような行動をとればいいのかをぼうさいマンから聞くという流れの中で、自然と正しい行動を身につけてもらうことを意図しています。
ぼうさいマンの紙芝居 無料配布
日本は災害が多い国です。特に地震や津波、火事の時には、とっさの判断・行動が明暗を分けることになります。このような災害に対してすぐに反応できる行動を身につけることは、子どもたちにとって命を守る大きな役割を果たします。 幼児はまだ一度にたくさんのことを判断する能力が身についていません。まずは、「地震」=「頭を守る」というように、1つの災害に対して1つの正しい行動を覚えることが重要です。楽しいことは、子どもたちもすぐ覚えるし、何度でも繰り返したくなるものです。この紙芝居を使って、楽しく防災学習を行ってほしいと思います。 防災教育普及のため、この「ぼうさいマンの紙芝居」を無料配布いたします。 内容:ぼうさいマンの紙芝居、ぼうさいマンの紙芝居を使った防災教育の手引き |
●防災デジタル紙芝居
阪神・淡路大震災時、小学2年生だった学生2人の体験、記憶を元に学生が作成した紙芝居をDVD教材にしました。寝ていたときに襲ってきた大きな大きな揺れ、寒くてなかなか眠れなかった避難所の学校の廊下、汚くてできなかった避難所のトイレ、重かった水運びなど二人の目でみた震災を絵とナレーションで表現しています。
●カンボジアの子どもたちへの教育普及活動 ●災害復旧支援(平成16年10月28日神戸新聞朝刊) ●災害に強い大学を目指して ●被災地ボランティア
(平成15年12月26日朝日新聞朝刊)
この活動は、国際協力NPO「NGO活動教育研究センター(通称NERC)」と学生ボランティア団体「神戸学院大学ボランティア活動基金(通称VAF)」が中心となって取り組まれている。平成13年からこれまでに「愛」や「ありがとう」などをテーマにした絵本4作品、約8千冊を作成したほか紙芝居も製作。平成15年8月には首都プノンペンにVAFとNERCが共同で現地事務室を開設。本学OBと大学院生らが常駐し、カンボジア人スタッフとともに村々を回り、子どもたちに絵本を読み聞かせる「移動図書館」などを運営している。
記事は台風23号で浸水した洲本市の被災者を支援するため、災害ボランティアに明石市職員や本学学生、明石市社会福祉協議会のグループなどが参加したというもの。このほか新潟中越地震の際には、阪神淡路大震災のとき全国の方に支援していただ いた思いを胸に、街頭や大学祭などで募金活動を行った。
(平成16年11月16日神戸新聞夕刊)
震災10周年事業として行われたシンポジウムでは、学生が実施した意識調査によって危機管理に対する意識の低下が指摘される一方、安否確認などのシステムについても重要性が確認された。その第一段階として学生向けの大学周辺ハザードマップを完成させ、学生、教職員に配布した。
2007年7月16日午前10時13分頃、発生した新潟県中越沖地震では、柏崎市を中心に周辺地域に大きな被害をもたらしました。本学では、学際教育機構 防災・社会貢献ユニットとボランティア活動支援室、学生支援事務室が主体となって、学生ボランティアを募集。集まった学生23人と引率の教員・職員とともに、被災地でボランティア活動を実施しました。
新潟県中越沖地震が発生してから約2週間後の7月30日から2日間、防災・社会貢献ユニット長の前林教授と金芳教授・学生を含む4人が、被災地である柏崎市に先遣隊として現地調査を行いました。この調査では現地のニーズを把握し、後日現地入りする本隊の活動をより効果的なものにすることを目的としました。この結果、8月19日の現地での活動は、現地災害救援ボランティアセンターの要請に従い、学生は2組に分かれ、1組は仮設住宅に入居中の世帯を一軒一軒訪ね、瀬戸物セットを配布するチーム、もう1組は、仮設住宅周辺のコンビニやスーパー、銀行、病院などを記した仮設住宅周辺の生活マップを作成するチームに分かれ、それぞれの作業を効果的にすすめることができました。30度を超える炎天下の中での活動となりましたが、全員元気に活動を無事終えることができました。
●大学の社会貢献事例
主催:神戸学院大学 <プログラム> |