神戸学院大学

ボランティア活動支援

神戸新聞社「学生編集会議」にボランティア活動支援室 学生スタッフが参加しました

2022/06/29

学生編集会議の様子
学生編集会議の様子
グループで意見を出し合う学生ら
グループで意見を出し合う学生ら

6月22日に神戸新聞本社ニュースポート(報道展示室)にて「学生編集会議」が開催され、ボランティア活動支援室 学生スタッフ広報班の学生3人が参加しました。学生編集会議では、毎月1回神戸学院大学・関西学院大学・甲南大学に所属する学生と神戸新聞社の記者が集い、大学内の出来事や研究等をテーマに、学生が作成した原稿について議論を行っています。

完成した原稿は、神戸新聞の連載コーナー「学園リポート」に掲載されます。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月以降は中止あるいはオンラインでの開催を余儀なくされていましたが、今回は久しぶりに対面での実施となり、大学生12人と記者3人が一堂に会しました。

会議では、学生3人が作成した原稿をもとに3つの班に分かれてグループワークを行い、良かったところや修正点を共有しました。対面開催となったことで、以前よりもより活発に意見交換が行われました。

次に、各班の代表者がグループワークで挙がった点を全体に発表しました。発表では、原稿の良かったところを伝えた上で、「同じ単語が何回も使われているので、回数を減らすと読みやすくなると思う」「読者が想像しやすいよう、より具体的に書いた方がいい」等、原稿をより良くするために多くの意見が挙がりました。

続いて、神戸新聞社の記者3人も各原稿について講評を行い、学生たちにアドバイスを送りました。

最後に次回以降の原稿作成に向けて、学生が現在注目しているトピックについて発表し、会議は終了となりました。

今回議論された原稿はアドバイスをもとに修正を加えた上で、7月13日の神戸新聞夕刊に掲載されます。本学の学生1人の記事も掲載予定です。