神戸学院大学

社会連携

防災女子が「第4回あまおだ減災フェス~防災力向上のために~」に参加しました

2021/11/29

災害食の展示と紹介を行っている様子
災害食の展示と紹介を行っている様子

11月27日、兵庫県立尼崎小田高等学校が地域防災活動の「HUB」(中心)となり、地域の防災・減災について考える「第4回あまおだ減災フェス~防災力向上のために~」があまがさきキューズモールキューズパークと小田南生涯学習プラザ(尼崎市)で開催され、現代社会学部社会防災学科の女子学生を中心につくる「防災女子」が参加しました。
この訓練は、兵庫県立尼崎小田高等学校が兵庫県立大学のサポートにより、5年前から開催しているプログラムで、今回が初の校外での開催となりました。当日は、尼崎市役所や自衛隊、神戸市立神港橘高等学校や西宮市立学文中学校などが体験ブースを設置しました。

「防災女子」リーダーの佐藤菜都さん(現代社会学部4年次生)と小山田遥さん(同3年次生)、大西佑奈さん(同3年次生)の3人が参加し、ローリングストック法※の紹介パネルや災害食の現物、「災害時に役立つ調理法(ひと手間調理)」を紹介した動画の展示を行いました。

※ローリングストック法とは、災害食としても役立つ食品や水を日常の食事に活用し、使った分だけ買い足していくことで、一定の備蓄を確保し、賞味期限切れを防ぐ方法です。