神戸学院大学

社会連携

グリーンフェスティバル「神戸学院大学吹奏楽部 第34回サマーコンサート」を開催しました

2022/06/28

Ⅰ部の学生指揮による演奏
Ⅰ部の学生指揮による演奏
松井音楽監督による式指揮
松井音楽監督による式指揮
Ⅱ部では、1960年代駅から歴史をアニメソングで表現しました
Ⅱ部では、1960年代駅から歴史をアニメソングで表現しました
アンコールでは、ペンライトで幻想的な演奏となりました
アンコールでは、ペンライトで幻想的な演奏となりました

6月12日に有瀬キャンパスメモリアルホールにおいて、グリーンフェスティバル「神戸学院大学吹奏楽部 第34回サマーコンサート」を開催し、約350人が吹奏楽部の演奏を楽しみました。

今年のサマーコンサートは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2年ぶりの開催となりました。この2年間は、普段の練習もままならない状況が続き、思うような活動ができず苦しい日々が続きました。そんな日々を跳ねのけるかのような素晴らしい演奏に、来場者は皆、感動していました。

Ⅰ部はsymphonic stage。『音楽祭のプレリュード』『たなばた~The Seventh Night of July~』では、学生が指揮をとり一体感のあるステージを披露しました。続いて吹奏楽部の松井隆司音楽監督の指揮で、『マーチ「ブルー・スプリング」』『カプレーティとモンテッキ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~』『ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲』の3曲を披露し、成熟した神院ブラスサウンドがホールに響き渡りました。

Ⅱ部のanime stageでは、『KGUトレインで行く!夏のタイムトラベルツアー~60年分の愛を込めて~』と題し、1960年代から10年刻みで現代までを駅に例え、列車の運行に合わせたユニークな司会が駅員やアニメのキャラクターに変身するなどのパフォーマンスを行い、日本のTVアニメソングの歴史を巡りました。
懐かしく心が躍る曲に来場者からは自然と手拍子が湧き、一体感のあるステージとなりました。
終着駅となった現代駅での演奏終了後、鳴り止まない拍手の中アンコールを演奏し、来場者は事前に配付されたペンライトを揺らし、幻想的なステージで会場が大いに盛り上がりました。

来場者からは「吹奏楽部の演奏を楽しみにしていたので、演奏がきけてよかった」「久しぶりに心が躍りました、ありがとうございます」など、多くの方が見送りしていた部員に声をかけていました。

次回は、6月24日、25日の「イラン音楽の世界~レクチャー・コンサート~」です。