神戸学院大学

社会連携

多文化交流フェスティバルにブースを出展しました

2018/10/31

「第12回多文化交流フェスティバル」(多文化まちづくりの会主催)が28日、神戸市中央区の東遊園地(芝生広場)で開催され、グローバル・コミュニケーション学部の学生有志と、経営学部の辻ゼミ生がブースを出展しました。多文化まちづくりの会は、神戸市中央区の外国人コミュニティが主体となり、多くの外国人が居住する中央区の特色を活かした「多文化共生のまちづくり」を目的とした様々な活動を行っています。

グローバル・コミュニケーション学部は、吉田彩乃さん、藤原佐季さん、松浦未青さん、大森愛佳さん、坂本優さん、星野彌樹さん(いずれも2年次生)、樋口亜美さん(1年次生)の7人が、ハロウィーンをテーマにしたお菓子と6か国の飲み物を用意した「魔女のティーパーティー」と題したブースと、「Aim the target~ボールで的を狙え~」と名付けた子供向けのゲームのブースを出展。多くの親子連れや外国籍の方々に、ゲームやお茶とお菓子を楽しんでいただきました。

また、兵庫県政150周年にあたる今年は、経営学部の辻ゼミの恒藤大志さん、山口昴輝さん、上田雄大さん、大井浩介さん、大塚大輔さん(いずれも3年次生)の5人が、県政150周年記念商品ブースを出展。本学とブルボンが産学連携により共同開発した「神戸しっとりチーズケーキ」200個を販売。ウエシマコーヒーフーズの協力により、先着150個をホットコーヒーとセット販売したこともあり、売行きは好調で、早々に完売しました。

その他会場には、さまざまな国のおいしい料理とかわいい雑貨販売のブースやアジアの国のおもちゃ遊びが体験できるコーナーなどが並び、ステージでは、いろいろな国の伝統芸能が披露されました。

学生らも民族衣装のファッションショーやサンバショーに飛び入り参加し、日常とは違うひとときを堪能していました。