神戸学院大学

社会連携

森下ゼミ生が淡路市学まちコラボ事業の一環で、蜜蝋ラッププロジェクトに取り組みました

2021/08/04

淡路市で8月2日、グローバル・コミュニケーション学部森下ゼミの3年次生6人が、淡路市の活性化に取り組む活動プロジェクト「淡路市学まちコラボ事業」の一環で、淡路市在住のアーティスト東泉沙也夏さんとコラボレーションし、蜜蝋ラッププロジェクトに取り組みました。

蜜蝋ラップは布に蜜蝋や天然樹脂を染み込ませたもので、器や食材用として洗って何度でも使える、地球環境にやさしいラップです。淡路市ならではの商品にするため、淡路市のオーガニックコットンや藍染を使用しています。

はじめに、藍を提供いただいている、おのころ藍さんを訪問し、藍の周りの草引きや藍染体験をしました。その後、養蜂家の木村さんの案内のもと、蜂箱の見学をし、西洋ミツバチと日本ミツバチの特徴や違いなど様々なことを学ぶことが出来ました。 

最後に、生穂公民館で今後の蜜蝋ラッププロジェクトのスケジュールや、それぞれの役割などを決めるミーティングを実施しました。当日は、炎天下のため熱中症予防対策を講じ、淡路の自然に触れながら楽しんで活動に取り組むことができました。

今後は、淡路市の皆さんに協力していただき、試作と使用感のアンケート調査を繰り返しながら、蜜蝋ラップの完成を目指します。