神戸学院大学

社会連携

「“みんな”のひまわりハートプロジェクトin神戸学院大学」を開催しました

2019/07/01

防災体験コーナーで、シーガル・レスキューの学生が水消火器体験を担当しました
防災体験コーナーで、シーガル・レスキューの学生が水消火器体験を担当しました
「117KOBEぼうさい委員会」に所属するメンバーがイベントの趣旨を説明しました
「117KOBEぼうさい委員会」に所属するメンバーがイベントの趣旨を説明しました

ポートアイランドキャンパスで23日、「“みんな”のひまわりハートプロジェクトin神戸学院大学」を開催し、港島学園に通う児童とその保護者を中心に、51人が参加。王国屹さん、井手口健司さん、森本澪さん(いずれも現代社会学部社会防災学科3年次生)ら10人が運営を担当しました。

「117KOBEぼうさい委員会」に所属する王さんらがイベントの趣旨を説明。イベント参加者は、ひまわりの種まきを行ったあと、シーガル・レスキューの学生による心肺蘇生法や水消火器、ジャッキアップの体験をしました。防災女子は、27品目アレルゲン不使用の非常食試食をふるまいました。子どもたちは「今日植えたひまわりが大きな花を咲かしてくれることを楽しみにしています」と話していました。

プロジェクトは、神戸新聞社が一昨年から実施している阪神・淡路大震災の教訓を継承する取り組み。24年前、被災地を勇気づけたひまわりを希望の象徴としてみんなで育てるもので、ひまわりの種を食用油に加工して販売し、収益を熊本地震等の被災地へ寄付しています。