神戸学院大学

社会連携

栄養学研究科生が地域貢献スクラム成果報告フォーラムに参加しました

2021/03/23

社会貢献活動を通して地域を知り、地域や社会の課題解決に取り組むことを目的とした「KOBE学生地域貢献スクラム(神戸市主催)」の成果報告フォーラムが3月16日、インターネットのライブ配信で開催され、参加学生を代表して栄養学研究科2年次生の武内風香さんが、第2部のパネルディスカッションに出席しました。

この「KOBE学生地域貢献スクラム」は、期間中に約1200回の活動があり430人の学生が参加。本学からは56人が、ワイン用ぶどうの収穫、須磨海岸ビーチの清掃活動、神戸産釜揚げしらす・ちりめんじゃこの製造などの地域活動に参加しました。

成果報告会フォーラムでは、それらの活動の振り返りに始まり、参加学生の代表者4人と久元喜造神戸市長によるパネルディスカッションなど、活動の成果共有や地域と学生そして学生同士のつながりづくりを図り、来年度に向けた展望について話し合いました。

パネルディスカッションに参加した武内さんは、「地域みんなの車椅子ルートマップ普及プロジェクト」や「高齢者対象のスマホ講習会」に参加したことによって、「それぞれの事業には核となる課題があり、その課題を解決する方法として色々なプログラムが作られたことがわかった。」と語りました。