神戸学院大学

社会連携

グランフロント大阪ナレッジキャピタルで本学の常設展示(第2期)がスタートしました

2016/11/25

海溝型地震及び津波発生装置の説明をする社会防災学科の中山学先生と同学科2年次生の大西舞依さん
海溝型地震及び津波発生装置の説明をする社会防災学科の中山学先生と同学科2年次生の大西舞依さん
「認知症予防に向けた計算アプリ」を説明する作業療法学科の梶田博之先生と同学科1年次生の村上永利子さん、長谷川陽菜さん、2年次生の平野詩織さん
「認知症予防に向けた計算アプリ」を説明する作業療法学科の梶田博之先生と同学科1年次生の村上永利子さん、長谷川陽菜さん、2年次生の平野詩織さん
ローリングストック法とポリ袋調理についてワークショップを実施した、栄養学部の伊藤智先生と同学部4年次生の橘田菜津花さんと家本綾さん
ローリングストック法とポリ袋調理についてワークショップを実施した、栄養学部の伊藤智先生と同学部4年次生の橘田菜津花さんと家本綾さん

神戸市との連携事業としてグランフロント大阪で実施している「大学都市KOBE!発信プロジェクト」において、神戸学院大学の常設展示(第2期)が11月18日からスタートしました。

神戸市は政令市では2番目に多く大学が立地しており、学生数約7 万人を擁する全国有数の“大学都市”です。地域の知の拠点である大学は、専門性を基にした教育や研究活動に取り組むとともに、 様々な分野において行政と連携し、市民の知的創造力の源として地域社会を支えています。そのような背景から、この度神戸学院大学をはじめとする、神戸に立地する8大学が集い、“大学都市”神戸の魅力向上を目指すとともに、新たなイノベーションを創造するため、グランフロント大阪の中核施設である「ナレッジキャピタル」において発信事業を展開しています。

本学の常設展示は「安全・安心-暮らしと健康-」をテーマに、12月17日まで実施します。

現代社会学部 社会防災学科は「プレート境界型地震及び津波発生装置」とオリジナル「防災クイズ」のコンテンツを出展。海溝型地震と津波のメカニズムを学び、「どんなリスクにどのように備えるか」災害時の行動力(自助力)を強化するために、災害に対する「知識」と「意識」の大切さを伝えます。

総合リハビリテーション学部作業療法学科は「認知症予防に向けた計算アプリ」を展示します。高齢化の進む世界の国々において大きな社会問題である「認知症予防」について考えてもらいます。

栄養学部は、「ローリングストックで備える災害時の食事」をテーマに、活用術レシピを展示配布。展示を通して、各家庭の備蓄品について、被災した際に家族が生活するうえで問題ないか、備蓄量は不足していないかなどを見直すとともに、ローリングストック法を活用して家族一人ひとりに適した備えを実践してほしいという思いを持って発信します。

常設展示の詳細はこちら