神戸学院大学

社会連携

「トップランナー特別講義」の第6回目を行いました

2021/06/02

アイナックフットボール株式会社 代表取締役社長 安本 卓史 氏

 地元神戸の企業経営者の方々をお招きし、どのようなビジョンを持って挑戦し発展してきたのかなどについて語っていただく「トップランナー特別講義」。第6回目の今回は、オンライン(Zoom)による授業となりました。
 講師には、アイナックフットボール株式会社(INAC神戸レオネッサ)代表取締役社長 安本卓史氏が「神戸レオネッサの取り組みについて スポーツと地域の結びつきについて」をテーマに登壇されました。
 INAC神戸レオネッサは2001年に女子サッカーチームとして設立され、今年で20周年を迎えます。そして、今年の秋から始まるWE.リーグ(日本女子プロサッカーリーグ)に参入。20周年を記念し、ファッション界へ女子サッカー界の情報を届けたいという思いから、世界的なデザイナーである兵庫県出身のコシノヒロコ氏に依頼されるなど、女子サッサー界のパイオニア的存在です。
 地元密着について、選手が自治体と一緒になりイベントをPRしていることや、小学生とのサッカー交流会などを積極的に行っている様子を紹介されました。スポーツビジネスでは、ファンや社会を巻き込むことで経営が成り立ち、それが新たな収益を生み出すことで、チームの編成や設備投資にも回り、チームの勝ちにつながっていく、このサイクルを回し続けることが大切だと話されました。
 また、クラブ全体の行動指針は、「1.情熱 2.スピード 3.誠実さ」であることを紹介され、この3点は就職しても同じであり、情熱を持って物事に取り組むこと、スピード感を持って仕事を進めること、誠実さとは自分に正直であり、いい情報も悪い情報も開示することだと説明されました。
 最後に学生へ、「変化に強くなること、与えられた場所・仕事をとことん追求していくことでいつか扉が開くときが来ること、友人を大切にすること、そうすれば変化がやってきたときに今までの自分の経験・積み重なったものが助けになる」とエールを送られました。
 

 次回、5月31日は神戸市中央区 区長 清家 久樹氏に「神戸市民のために~人との出会いを大切にしながら~」をテーマにご登壇いただきます。