グローバル・コミュニケーション学部　中西のりこ教授が、2月13日に「KOBEこども大学『英語で想いを届けよう！～バレンタインデーにちなんで家族に感謝の気持ちを～』」を小学生とその保護者を対象に実施しました。このイベントには、4月から小中学校で教鞭をとる予定の中西ゼミ生および三重大学中川右也准教授のゼミ生も参加しました。当初、本学神戸三宮サテライトキャンパスで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のためオンラインでの実施に変更となりました。

はじめに、バレンタインデーにちなんで、英語で家族に感謝の気持ちを伝えるためには、家族がどういったときにどのような感情になるのかということを考えました。その後、小学生と大学生がペアになり、英語の発音練習をしたり、家族へのメッセージを英語で考えるなど、一人一人が熱心に取り組みました。最後には、参加者全員が家族に向けて英語でメッセージを発表しました。どの発表も、家族への感謝の気持ちが伝わる素晴らしいものとなり、感動で包まれました。

英語に親しむだけでなく、家族の気持ちを考え、感謝の気持ちを伝えることで、英単語を実生活と結び付け、より深く理解することができました。