神戸学院大学

社会連携

2017年度神戸学院大学教員免許状更新講習募集要項(html版)

神戸学院大学 教務センター 教員免許状更新講習担当
Tel 078(974)1551(代)
Fax 078(974)2313
E-mail:kyoshoku@j.kobegakuin.ac.jp

『受講講習決定通知書』を送付させていただきました。つきましては、同封の振込依頼書をお使いいただき、期日までに受講料の納付をお願いいたします。(6/2)

過日送付させていただきました『受講講習決定通知書』ですが,A2講習の開催キャンパスが「有瀬キャンパス」となっておりました。正しくは「ポートアイランドキャンパス」です。お詫びして訂正申し上げます。正しい通知書について,対象者の先生方に再送させていただきますので,今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。(6/5)

A2講習の開催キャンパスが誤っておりました件につきまして,対象の先生方に再送させていただきました。改めてご確認いただければ幸いです。(6/6)

受講料の納付をいただいた先生方につきまして,『受講票』を発送させていただきました。内容等間違いがないかご確認いただき,当日お持ちいただければ幸いです。受講の取り消し方法につきましては,「8.受講の取り消しについて」をご確認ください。(6/30)

1.概要

 神戸学院大学では、平成21年度から導入された「教員免許更新制」のための教員免許状更新講習として、全ての受講者が受講する「必修領域」(6時間)を2講座、受講者が所有する免許状の種類、勤務する学校の種類又は教育職員としての経験に応じ、選択して受講する「選択必修領域」(6時間)を3講座、受講者が任意に選択して受講する「選択領域」(6時間)を14講座、それぞれ開講します。教員免許状を更新される方には、修了確認申請期間内に、「必修領域」講習を6時間以上、「選択必修領域」講習を6時間以上、「選択領域」講習を18時間以上の、計30時間の受講が求められます。

2.受講資格

 現職教員(指導改善研修中の者を除く)、教員採用内定者、教育委員会や学校法人などが作成した臨時任用(または非常勤)教員リストに掲載されている者、過去に教員として勤務した経験がある者などで、文部科学省の定める修了確認期限が平成30年3月31日又は平成31年3月31日の者(詳細は文部科学省ホームページ等でご確認ください)。

3.実施する講習日程

(各講習名・担当講師をクリックすると、講習内容と講師の略歴が表示されます。)

◇ 必修領域:(募集人員 100名)

講習
記号
(※1)
講習名 担当講師
(※2)
時間数 受講対象者
(※3)
開催日程 開催キャンパス
A1 【必修】教育の最新事情 立田 慶裕(人文学部教授)
大前 玲子(大阪大学非常勤講師)
6 全教員 7月31日(月) 有瀬キャンパス 
A2 【必修】教育の最新事情 立田 慶裕(人文学部教授)
中川 裕美(人文学部講師)
6 全教員 8月4日(金) ポートアイランドキャンパス

◇ 選択必修領域:(募集人員 各100名)

講習
記号
(※4)
 講習名 担当講師
(※2)
時間数 受講対象者
(※3)
開催日程 開催キャンパス
B1 【選択必修】教育の情報化を踏まえたこれからの教育内容・方法の変化 水谷 勇(人文学部教授) 6 全教員 8月1日(火) 有瀬キャンパス
B2 【選択必修】学校教育の今日的課題 今西 幸蔵(人文学部教授) 6 全教員 8月2日(水) 有瀬キャンパス
B3 【選択必修】社会学的視点から見た学校教育と教育文化 岩本 茂樹(現代社会学部教授)
都村 聞人(現代社会学部講師)
6 全教員 8月2日(水) ポートアイランドキャンパス

◇ 選択領域:(募集人員 各30名)

講習
記号
(※5)
 講習名 担当講師
(※2)
時間数 受講対象者
(※3)
開催日程 開催キャンパス
C1 【選択】人の健康を守る! 藤田 誠一(栄養学部教授)
大平 英夫(栄養学部准教授)
坊池 義浩(栄養学部講師)
太田 淳子(栄養学部講師)
6 全教員 8月1日(火) 有瀬キャンパス
C2 【選択】人の健康を守る! 藤田 誠一(栄養学部教授)
大平 英夫(栄養学部准教授)
坊池 義浩(栄養学部講師)
太田 淳子(栄養学部講師)
6 全教員 8月2日(水) 有瀬キャンパス
D1 【選択】子どもの健康とこれからの福祉 備酒 伸彦(総合リハビリテーション学部教授)
阪田 憲二郎(総合リハビリテーション学部教授)
佐野 光彦(総合リハビリテーション学部講師)
加藤 雅子(総合リハビリテーション学部講師)
6 全教員 8月1日(火) 有瀬キャンパス
D2 【選択】子どもの健康とこれからの福祉 備酒 伸彦(総合リハビリテーション学部教授)
阪田 憲二郎(総合リハビリテーション学部教授)
佐野 光彦(総合リハビリテーション学部講師)
加藤 雅子(総合リハビリテーション学部講師)
6 全教員 8月3日(木) 有瀬キャンパス
E 【選択】グローバル化時代の日本古典 中村 健史(人文学部准教授) 6 小・中・高等学校教諭(主に国語科担当向け) 8月2日(水) 有瀬キャンパス
F1 【選択】学校カウンセリングの実際 村山 恭朗(人文学部准教授)
大屋 藍子(人文学部講師)
石﨑 淳一(人文学部教授)
6 全教員 8月3日(木) 有瀬キャンパス
F2 【選択】学校カウンセリングの実際 村山 恭朗(人文学部准教授)
大屋 藍子(人文学部講師)
石﨑 淳一(人文学部教授)
6 全教員 8月4日(金) 有瀬キャンパス
G 【選択】アベノミクスの内容とその検証 石本 眞八(経済学部教授)
岡本 弥(経済学部准教授)
佐藤 伸明(経済学部教授)
竹治 康公(経済学部教授)
6 全教員 8月4日(金) 有瀬キャンパス
H 【選択】日本における初習外国語教育の可能性と問題点 池田 磨左文(共通教育センター准教授)
森田 昌美(共通教育センター准教授)
6 全教員 8月4日(金) 有瀬キャンパス
I 【選択】英語音声指導の理論と実践 中西 のりこ(グローバル・コミュニケーション学部教授) 6 小・中・高等学校教諭(主に英語科担当向け) 7月31日(月) ポートアイランドキャンパス
J 【選択】国際化と企業経営 江頭 寛昭(経営学部教授)
安井 一浩(経営学部教授)
辻 幸恵(経営学部教授)
島永 和幸(経営学部准教授)
6 全教員 7月31日(月) ポートアイランドキャンパス
K1 【選択】良好な対人関係を構築するために必要なコミュニケーションスキル 上町 亜希子(薬学部講師) 6 全教員 8月1日(火) ポートアイランドキャンパス
K2 【選択】良好な対人関係を構築するために必要なコミュニケーションスキル 上町 亜希子(薬学部講師) 6 全教員 8月3日(木) ポートアイランドキャンパス
L 【選択】子どもの加害行為による損害賠償責任と子どもが被害者の場合の損害賠償責任 増成 牧(法学部教授) 6 全教員 8月3日(木) ポートアイランドキャンパス
  • 1 必修領域の講習は、A1・A2のいずれかを受講ください。

  • 2 講習は、日程表記載の講師が担当することを予定していますが、一部変更の可能性もあります。

  • 3 記載されていない学校種・免許教科の先生方の受講も可能です。ただし、以下の2講習については、栄養教諭と養護教諭は受講対象外です。
    E 【選択】グローバル化時代の日本古典
    I 【選択】英語音声指導の理論と実践

  • 4 選択必修領域の講習は、B1・B2・B3のいずれかを受講ください。

  • 5 選択領域の講習のうちC・D・F・Kは2講習ずつ開講しますが、それぞれ同一内容の講習です(日程のみ異なります)。重複しての受講はできません。

4.受講料

必修領域:<6時間> 受講料:6,000円(1講習)
選択必修領域:<6時間> 受講料:6,000円(1講習)
選択領域:<6時間> 受講料:6,000円(1講習)

5.申込み方法

 申込みは、5月17日(水)の消印をもって終了させていただきました。

6.受講者決定のお知らせ

『受講講習決定通知書』を送付させていただきました。つきましては、同封の振込依頼書をお使いいただき、期日までに受講料の納付をお願いいたします。

7.受講料納入期限

 6月16日(金)までに所定の振込依頼書にて受講料を納入してください。期限内に受講料を納入いただけない場合は、受講申し込みを取り消されたものとして処理させていただきます。受講料の納入確認後、受講者証をお送りします。

本人確認のため、受講者証には申込書と同じ写真をご用意ください。

8.受講の取り消しについて

 抽選にて受講者を決定する場合がありますので、受講取り消しのないようにお願いします。やむを得ず取り消される場合は、教員免許状更新講習受講申込取消届をダウンロードし、7月21日(金)(消印有効)までに郵送により提出してください。
受講料納入後に受講を取り消される場合は、受講料から事務手数料として、1講習ごとに1,000円を差し引いた額を返金します。
なお、7月22日(土)以降に届け出があった場合、または届け出なく講習に欠席した場合は受講料の返金をいたしません。

取消届送付先
〒651-2180
神戸市西区伊川谷町有瀬518番
神戸学院大学 教務事務室 教員免許更新講習担当 宛

9.講習当日

筆記用具は必ず、各自でご持参ください。
講習開始時刻は午前9時です。終了は午後5時を予定しています。
原則として、遅刻・欠席は認めません。遅刻、あるいは早退された場合は修了認定ができないことがあります。
学内に駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。

10.修了認定

 筆記試験によって、修了認定を行います。8月下旬に修了認定結果を発送しますので、9月8日(金)までに届かない場合は、教務事務室教員免許更新講習担当までお問い合わせください。

11.保険の加入

 講習受講に係る保険については、各受講者が必要に応じて加入してください。

12.申込者の個人情報の取り扱い

 本学では、申込書類から取得した個人情報及び認定試験の実施等により取得した個人情報について、下記の目的に限り利用します。

  • 講習受講及び履修認定に関する業務
  • 都道府県教育委員会より、履修認定に関する照会があった場合

13.その他

 ご不明な点は、神戸学院大学教務事務室教員免許更新講習担当までお問い合わせください。

E-mail:kyoshoku@j.kobegakuin.ac.jp

教育の最新事情

わが国における近年の社会状況の変化や教育改革の動向を踏まえ、「教職についての省察」、「子どもの変化についての理解」、「教育政策の動向についての理解」及び「学校内外における連携協力のあり方」等の問題について、最新の情報をもとに理解を深める。(主に、中・高等学校教員向けの内容になっています。)

【必修】教育の最新事情

 世界とわが国における近年の社会状況の変化を踏まえ、ストレスマネジメントの観点から「教員のメンタルヘルス」、「子どもの変化についての理解」、「学校内外における連携協力のあり方」等の教育現場における問題について、最新の情報をもとに理解を深める。

【選択必修】教育の情報化を踏まえたこれからの教育内容・方法の変化

 講師が所属する「日本教育方法学会」「日本カリキュラム学会」などの学会動向にも触れながら、また、中央教育審議会はじめ国の審議会での議論状況を踏まえながら、IT機器や環境の急速な変化を踏まえた教育の情報化に焦点を当てて、最新の状況を紹介・講義するとともに、受講者相互による実践交流を交えつつ、実り多い講習会を目指す。

【選択必修】学校教育の今日的課題

 本講習では「学校教育の今日的課題」として、学校、家庭および地域、教育委員会等との連携および協働を取り上げる。より具体的には、学校現場と、大学・教育委員会の連携・協力の進め方や、なぜ連携が進まないのかについて議論し、地域の教育力向上を連携しながらどのように高めて行くかについて考える。

【選択必修】社会学的視点から見た学校教育と教育文化

 現代の教育問題は、社会の他の事象と関連し、複雑さを増している。いいかえれば、教育現象はすぐれて社会学的な研究対象といえる。 学校では、教師の意図した「善なる営み」が目指されているにもかかわらず、 生徒・保護者さらには学校をとりまく社会からの攻撃対象となってしまうこともある。本講習では、社会学的な視点から「学校教育」と「教育文化」について、みなさんと考えたいと思っている。

【選択】人の健康を守る!

 我が国は超高齢社会を迎えた。総人口の4人に1人が65歳以上になった現在、生活習慣病に対する予防が重要である。本講習では、迎えた超高齢化社会における生活習慣病等の健康被害の予防について、2つの観点から講義を行う。第1は、食べ物にはどのような栄養素や成分が含まれ、どのように摂取すれば、健康維持・増進が図れるのかというものである。第2は、医療機関で実施されている、治療にとどまらない予防医学や疾患の早期発見にかかわる検査の側面である。この2つの観点から、健康被害をいかに予防し、健康に生活しうるかを学ぶ。

【選択】子どもの健康とこれからの福祉

 各講師が分担して次のようなテーマをとりあげ講習を行う。

  • 児童生徒の心の健康、学校精神保健におけるメンタルケアについて
  • アジアのイスラム社会と子どもたち―異文化を理解する
  • 「学びやすくする」ための課題の提示法や姿勢への工夫・道具の紹介
  • 「人に関わる」、「時代と共に変わる」、似た特徴をもつ教育と介護について

【選択】グローバル化時代の日本古典

 古典の学習は、しばしば「日本の伝統を知り、われわれの文化に誇りを持つこと」と結びつけて意義づけられます。しかし、国際化が進み、子供たちのルーツも多様化した今日、こうしたとらえ方だけでは、学びの動機づけとして不十分な場合があるかもしれません。この講習では、「異文化との交流」「弱者への眼差し」などの視点から古典作品をとらえ直し、『万葉集』や『源氏物語』を読むことの意味を新たに探ってゆきたいと思います。

【選択】学校カウンセリングの実際

 学校でカウンセリングを生かしたホームルーム運営、カウンセリングを生かした生徒指導を行うことができるよう、体験学習と解説を行う。教育相談係の仕事内容や保護者との人間関係も考えたい。児童・生徒、教員自身のこころの健康も考える。

【選択】アベノミクスの内容とその検証

 これまでのアベノミクスの内容について検証し、現時点での成果を考える。

  1. 前半では、量的・質的金融緩和政策である貨幣供給量の増加と金利政策、および国債管理政策について説明し、現時点での評価を考える。
  2. 後半では、経済成長の推進策として新たに発表された「新3本の矢」を、おもに労働経済学の立場から検証を行う。

【選択】日本における初習外国語教育の可能性と問題点

 日本語を母語とする者にとっての「外国語」といえば圧倒的に英語である。本講習では、日本語を第一言語、英語を第二言語とした場合、英語以外の第三言語をどのように教えるかについて考察することをテーマとする。前半では、日本語を母語とする者が中国語を学ぶことの意義や方法等について考える。後半では、ドイツ語第一回目の授業を例に取り、教師の持つ学習観・教授観について考察を進める。日本における第三言語の教学をめぐる事例を通して、日本社会における多言語使用の方向性についても検討する。

【選択】英語音声指導の理論と実践

  1. 理論編:英語発音指導の目的や基準、英語と日本語の調音のしくみ(分節音・超分節音)の違いについて理解を深めます。
  2. 実践編:英文原稿を読んだものを録音し、自分自身の英語発音の特徴を客観的に分析します。
  3. 応用編:理論編と実践編を通して気づいたことを活かし、音声指導計画を立てます。
  4. 指導計画に基づいてミニ模擬授業もしくは振り返りを発表します。

【選択】国際化と企業経営

 1990年代以降、日本の製造企業の減少が著しく、その一因として生産拠点の海外シフトを伴う内外の企業間競争の激化とものづくりの多国籍化が進んでいることが挙げられます。また、訪日外国人の急増など非製造業の分野でも、新たなニーズへの対応が求められています。こうした国際化の動きは日本企業の経営にも大きく影響しています。この講習では国際化に伴う企業経営への影響とそれへの対応について、経営と会計の面から解説します。

【選択】良好な対人関係を構築するために必要なコミュニケーションスキル

 コミュニケーションは生きていくなかで自然に修得できるものと思われがちだが、実はコミュニケーションは学ぶものである。この講習では、教育現場の状況を踏まえつつ、「伝える力」と「自己開示スキル」を中心に、コミュニケーションを学ぶことによる「気づき」がどのように対人関係に影響を及ぼすのかワークを通して考えてみたい。また、医療人教育(医師、薬剤師、看護師等)のコミュニケーション領域の学習方略とその実際について紹介する。なおこの講習は受講者参加型形式で行うので、積極的な参加をお願いしたい。

【選択】子どもの加害行為による損害賠償責任と子どもが被害者の場合の損害賠償責任

 成長発達の過程にある子どもはときとして過ちをおかすことがある。その過ちが他者に損害を与えたとき、だれが賠償責任を負うべきか。子ども本人か、それとも親か。子どもの加害行為についての損害賠償責任のあり方について、外国の状況をも視野に入れながら、わが国のルールを検討・考察したい。以上が本講習の第一のテーマである。第二のテーマは子どもが被害者となった場合である。とくに学校現場で子どもが傷害等の被害を受けた場合の教師の責任について検討・考察したい。なお本講習では事前に配付する資料を購読の上、参加いただく。