神戸学院大学

社会連携

アフター・アワーズ・セッション ピアノ三重奏によるコンサート ~ブラームス・シリーズⅡ~

出演/ギオルギ・バブアゼ(ヴァイオリン)、日野俊介(チェロ)、右近恭子(ピアノ)

曲目

  • フランツ・ヨーゼフ・ハイドン・・ピアノ三重奏曲 ト長調 HOB XV25「ジプシー・ロンド」
  • ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン・・ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調 作品70-1「幽霊」 
  • ヨハネス・ブラームス・・・・・ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8

 ヴァイオリン、チェロ、ピアノによる合奏、ピアノ三重奏の演奏会です。ピアノ三重奏は、クラシック室内合奏の主要なものの一つで、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのウィーン古典楽派によって確立されました。後輩であるロマン派のブラームスもこの様式を踏襲し、3曲の充実した作品を残しています。今回はその歴史を辿るように、モーツァルトを除く3人の作品を順に上演いたします。演奏は、団体アフター・アワーズ・セッションから当該楽器のお三方です。
 後半すべてを費やして演奏されるブラームスの三重奏曲第1番は、40分を要する長大な音楽で、若きブラームスの気概を感じさせる大作です。深い情感と溢れるような情熱を古典的様式に収めることで、音楽は、凛とした気品と起伏に富む雄大なスケール、立体的とも言える構築感を獲得しています。今季音楽プログラムの、2回に渡るブラームス・シリーズを是非お聴きください。