神戸学院大学

緊急事態宣言発出への本学の対応について~学長メッセージ~

2021/01/13

在学生の皆様

緊急事態宣言発出への本学の対応について

新年に入っても新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、関西地区においても大阪府、京都府とともに兵庫県にも国による「緊急事態宣言」が発出されることとなりました。これを受けて、本学では危機管理対策本部において「新型コロナウイルス感染症拡大に対する神戸学院大学の行動指針(BCP)」のレベルの変更とそれに伴う様々な対応について検討しています。

すでに「学内情報サービス」でお知らせしていますように、今年度後期の授業に関しては、文部科学省の最近の通知の内容にも鑑みて、感染拡大防止対策をとりながら、これまで通り、本学独自のハイブリッド方式で1月19日(火)の最終日まで実施いたします。1月20日以降に実施が予定されている集中講義、各種実習、栄養学部・薬学部の独自試験などの実施方法につきましては、別途お知らせいたします。「学内情報サービス」などを通じた教務センターおよび各学部からのお知らせにご注意ください。

課外活動に関しましては、1月8日にすでにお知らせしていますように、緊急事態宣言が発出された日から、当面、対面での活動を停止します。今後についてはBCPのレベルの確定とあわせて具体的な対応を検討する予定です。

図書館・自習室などの学内諸施設の利用に関しましても、1月19日まではこれまで通り開室しますが、自治体等から不要不急の外出自粛が要請されていますので、できる限り利用を控えてください。1月20日以降は開室時間の変更や閉室等を検討していますので、大学からのお知らせに注意してください。

学生の皆さんにはしっかりとした感染防止対策をとりながら学生生活を送っていただきたいと思います。厳しい状況は続きますが、皆さんとともに「知恵」と「工夫」によって、大学としての機能を継続していきたいと考えています。

神戸学院大学危機管理対策本部長
学長 佐藤雅美