神戸学院大学

グローバル・コミュニケーション学部の授業で外務省研修所長が講演

2019/10/11

 グローバル・コミュニケーション学部の「グローバル・コミュニケーション入門」の授業で9日、外務省研修所の片山和之所長による講演「上海から見た日中関係の現状と展望」がありました。
 片山所長は1980年代から通算5回にわたる中国勤務を経験し、2015年から2019年1月までは上海総領事を務めました。経験をもとに中国の経済成長の実状、日中関係の推移、上海市民の日本観、上海と日本との深いつながりや交流などについて、詳細な説明がありました。1862年に上海を訪れた幕末の志士、高杉晋作のエピソードを紹介しながら「現在の上海で起こっている変化の速度と規模を日本人は正しく謙虚に認識し、自らを覚醒する必要がある」との刺激的な提言で講演が締めくくられました。講演後の受講者からの質問に対する丁寧な受け答えも好評でした。
 現役の外交官から直接、貴重な話を聞くことができ、1年半後に留学へ向かう受講者にとっては大変貴重な機会となりました。