登学の際の「体温・風邪症状チェック表」の携帯について(7月1日から)
2020/06/29
学生の皆様へ
危機管理対策本部
6月26日付学長メッセージのとおり、7月1日より「新型コロナウイルス感染拡大に対する神戸学院大学の行動指針」の活動制限レベルを、現在の「レベル3」から「レベル2」に移行する段階に入ります。
「レベル2」の適用開始日等については、活動にかかる業務を所管する関係部署よりその都度お知らせする予定ですが、制限を緩和する一方で感染拡大防止対策については一層強く意識していただく必要があります。
学生の皆様には毎朝の検温等については「登学の基準」に基づき、既にご協力をいただいているところですが、7月1日以降は、登学の際には毎朝の検温結果を記入した「体温・風邪症状チェック表」を必ず携帯してください。現在は一部で実施している対面授業の開始前に担当教員が「体温・風邪症状チェック表」を確認していますが、今後は課外活動目的や図書館等の許可施設利用など、対面授業以外の登学機会の増加が見込まれるため、各窓口等で当表の提示を求めることがあります。あらかじめご承知おきください。
本学としては、家を出る前に行う毎朝の検温は、自分自身の体調管理とともに、学生生活の充実と地域における感染拡大防止の両立を実現させるために、今のところ個人ができうる有効な感染拡大防止対策のひとつです。同時に、学生の皆さんが共に本学で安心して学ぶうえで、また、地域社会の一員として最低限のマナーであると考えます。
学生の皆様の充実した学生生活が一日でも早く取り戻せるよう、さらなる制限緩和に向け引き続きご理解とご協力をお願いいたします。