神戸学院大学

ポートアイランドキャンパスでも学長主催の昼食会が開かれました

2020/02/06

参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影
あいさつする佐藤学長
あいさつする佐藤学長
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
自己紹介する学生
昼食を囲んで懇談
昼食を囲んで懇談

さまざまな分野で活躍した学生をたたえ、今後の学業や活動の励みにしてもらうのを目的にした今年度後期の学長昼食会が6日、ポートアイランド第1キャンパスで開催されました。2月4日に有瀬キャンパスで開かれた昼食会に続く行事です。

招かれたのは、韓国の朝鮮大学校で開催された「日本・韓国・中国三カ国英語スピーチ大会」に参加した松木香奈枝さんと本折澪佳さん(ともに法学部3年次生)、和田笑葉さん(同4年次生)、昨年夏にカナダのアルバータ大学から本学に研修に来ていた学生と富士山に登るなど、積極的に海外の薬学生と交流した谷島寛人さん(薬学部4年次生)、オーストラリアのグリフィス大学夏季研修(2017年)を修了、英国リーズ大学に2018年4月から19年1月まで留学し異文化マネジメントなどを学んだ重田千裕さん(経営学部4年次生)、神戸新聞社などが主催した今年度の「Mラボ課題解決ラボ」で審査員特別賞を受賞した長沼優子さん(同3年次生)、学業に加え大学祭中央実行委員会など課外活動、ボランティア活動にも力を尽くした中村美琴さん(グローバル・コミュニケーション学部1年次生)、ボランティア活動支援室国際班代表としてバングラデシュでのトイレ建設プロジェクトを立ち上げ、現地の学校にトイレと井戸を寄付した久保田智也さん(経営学部3年次生)、国際学会「Peace as a Global」発表者の胡傲煕さん(同3年次生)、「若者たちの阪神・淡路大震災U25プロジェクト」行政チームの中心メンバーとして震災を体験した市職員らへの取材を踏まえた24時間避難所体験ワークショップなどを企画・実施した王国屹さん(現代社会学部社会防災学科3年次生)、淡路市若手職員と本学学生とのプロジェクトチームに参加し、大学生と神戸市長との対話フォーラムにも参加した魚田哲輝さん(法学部3年次生)――の11人。

佐藤雅美学長が「多数の在学生の中から今日、皆さんが招待されたことは日頃の活動が評価されたということで、誇らしいことです。互いに活動を報告し合い、今後に生かしてください」と声をかけた後、1人ずつ自己紹介し、食事をしながらなごやかに懇談しました。

トイレの設置に必要な10万円をアルバイトで安易に稼ぐのではなく募金活動を主体に集めたことを報告した久保田さんは「国際協力の活動を皆様に報告できる貴重な機会を与えていただき感謝します。学生にはない幅広い視野と立場からアドバイスやコメントをいただいたことも光栄に思います」と感謝していました。また入学時の薬学部から途中で経営学部に移った経験を話した重田さんは、佐藤学長から「薬学部での1年間は決して無駄ではなく糧になります。自分に合わないと思ったら学内で方向転換できることも本学の良いところです」とのアドバイスをもらった。懇談後に重田さんは「こんなに頑張っている学生の皆さんのことを知ることができて、本当に良い会でした」と感激していました。