神戸学院大学

経済学部の岡部ゼミ生がウラジオストクで「東方サブカルチャー交流」を実施

2019/12/03

フェスティバル出演者ら
フェスティバル出演者ら
大勢の学生が参加しました
大勢の学生が参加しました
日本文化のワークショップを実施しました
日本文化のワークショップを実施しました
講義をする岡部教授
講義をする岡部教授

 経済学部の岡部ゼミ生4人と公募で選ばれた1人が、ウラジオストクの極東連邦大学で、「アニメ・オタク文化フェスティバル」を開催しました。同行事は、本年6月に色丹島で「第4回アニメ・オタク文化フェスティバル」を実施した神戸学院大学と、神戸市立外国語大学の学生が設立した東方サブカルチャー交流実行委員会が企画し、日露青年交流に応募して採択されました。
 同委員会は、SNSなどを通じて一般公募を実施。法政大学、関西外国語大学、上智大学にくわえて、本年度から本学の共通教育科目で開講されている「ロシア語基礎」から経済学部生1人を選考し、計14人の訪問団を結成しました。
 学生たちは、25日にウラジオストクに到着。翌26日に最初の交流事業として、梅野恵利袈さん(3年次生)が「着物の実状」という題で発表したほか、小山大貴(3年次生)さんが書道、梅野さんが水引を使った日本風アクセサリーのワークショップを実施しました。
 27日には、極東連邦大学が初めて実施する日本文化のみの行事「アニメ・オタク文化フェスティバル」が開催されました。サブカルチャーだけではなく、現地在住者による着物ファッションショーや殺陣などにくわえて、日本の曲に合わせたダンスなどが披露されました。また、メインイベントとして、コスプレをした参加学生による寸劇「カオナシに恋して」が上演されました。訪問団員で演劇部の「劇団EXCLAMATION【!】」の井上歩さん(3年次生)が脚本を担当。同劇団の大西敦司さん(同)が主演を演じ、ロシア人学生から喝采を浴びました。本学から引率者として同行した岡部芳彦教授も寸劇にゲスト出演しました。
 岡部教授は、26日に「大学間を通じた日ロ関係」、28日には「日ロのアニメ産業―現状と課題―」をテーマに日ロ両言語で講義しました。また同日、訪問団で考えたテーマ「日本のアニメについて」、「日本とロシアの共通点」についてグループディスカッションが行われたほか、岡部教授と学生は、極東連邦大学で日本語を学ぶロシア人学生が集まる「日本語会話クラブ」に参加し交流を深めました。 
 梅野さんは「日本の伝統文化や現代のサブカルチャーを通じてロシア人学生と深く交流することが出来ました。日露両国の若者の距離を縮めることが出来たと感じました」と語っています。
 なお、会場となった極東連邦大学は、本学と同じ日露大学協会加盟大学です。本年8月には、同大付属日本語大学付属東洋大学国際・地域研究スクールのプストボイト・エフゲーニイ・ヴァレーリエヴィチ校長が本学の佐藤雅美学長と会談しました。今後の関係の発展が期待されます。