神戸学院大学

佐藤学長が本学の変遷や歴史を語る講演会を開催しました

2021/11/26

講演する佐藤学長
講演する佐藤学長

佐藤雅美学長が「神戸学院大学の現在・過去・未来」と題して本学の変遷や歴史について語る講演会をオンラインで開催しました。本講演はブランド力醸成ワーキンググループの主催で、1月の創立記念日を前に学生が自らの学ぶ大学が、創設者をはじめとする多くの先人たちの熱い想いや努力によって、いかにして今日に至ったかを知り、そこで学ぶ意義を理解することを目的に実施したものです。

佐藤学長は、学校法人神戸学院の校祖・森わさが夫との死別により24歳にして3人の子どもを抱えるシングルマザーとなり、子どもたちを育てるために教師を志し、女子教育への熱い思いから森裁縫女学校を創立するに至った経緯や、初代学長・森茂樹が京都大学教授や山口県立医科大学学長を歴任したのち、72歳から神戸学院大学の創立を目指し奔走したことなどを紹介。「創設者らの教育にかける情熱を知り、これからの大学の発展に向けて、学生や教職員が一丸となって「神戸学院ブランド」を高めていってほしい」と語りました。