神戸学院大学

「模擬国連」を通してグローバル・コミュニケーションの方法を学びました

2019/12/17

米国で模擬国連の世界大会にも参加したニール・カウイー教授
米国で模擬国連の世界大会にも参加したニール・カウイー教授
ニール・カウイー教授の講演とワークショップ
ニール・カウイー教授の講演とワークショップ
グループ討議
グループ討議
グループ討議
グループ討議
学生は「大使」に
学生は「大使」に
グループ討議
グループ討議

 グローバル・コミュニケーション学部講演会が16日にKPC1のアクティブ・スタジオで開かれ、講師に招かれた岡山大学基幹教育センターのニール・カウイー教授が「模擬国連を通してのグローバルコミュニケーション」をテーマに英語で話し、全学から参加した18人の学生らは7人の教員の助けも得てワークショップ形式で学びを深めました。
 カウイー教授は英国出身で、専門は「外国語としての英語教授法」。講演会のサブタイトル通り、「タフ(困難)でもやりがいのある」取り組みが「模擬国連」です。世界各地で主に学生によって開催されており、国連会議での各国代表のやりとりを模して、英語で議論したり、スピーチしたりしてコミュニケーション能力を高める一種の「ロール・プレイイング」と言えます。
 学生らは小グループに分かれ、「セネガル」「トルコ」「ブラジル」などの国の大使を割り当てられて、自国について調べるとともに「アントニオ・グテーレス事務総長はどこの国の人?」などの質問に「セネガルは〇〇だと考えます」などと答えました。実際の模擬国連では、「気候変動にどう取り組むか」など特定の議題について、割り当てられた国の立場から解決策を考えて交渉し、意見表明することなどの説明も聞きました。
 カウイー教授は今年、米国ニューヨークとドイツで模擬国連の世界会議に参加した様子を紹介し、「ドイツの会議では本物の連邦大統領がすぐ近くを歩いていました。模擬国連に参加することは、人生が変わるような経験です」と魅力を語りました。さらに来年6月には京都外国語大学で「日本大学英語模擬国連」が開かれることに触れ、「皆さんもぜひ参加してください」と、学生らに呼びかけました。英語でのグループ議論に加わっていた経営学部1年次生の岩本航星さんは「模擬国連について初めて知りました。楽しい雰囲気で英語を使って国際的な話題について話し合うことができ、とても充実していました。模擬国連についても興味がわきました」と話していました。