神戸学院大学

火災総合訓練を有瀬キャンパスで実施しました

2022/02/22

参加した学生による初期消火の訓練
参加した学生による初期消火の訓練
消火器の使い方も確認
消火器の使い方も確認
池に向かって放水も実施
池に向かって放水も実施
担架によるけが人の救助の手順を確認
担架によるけが人の救助の手順を確認

火災総合訓練が2月22日、有瀬キャンパスで実施されました。厳寒の季節ですが、災害は時を選ばず襲ってきます。感染防止対策を徹底し、参加者も最小限の人数(学生50人、自衛消防隊員20人、警備員10人)に絞りました。

午前中は地震・火災発生時避難誘導講習会があり、災害発生時の基本的な知識を学びました。続いて、図書館新館・新池付近で消火器や消火栓を使った初期消火訓練を行いました。消火器・消火栓の正しい使用方法と火災発生時の初期消火の方法を学びました。

午後からは4号館及び防災センターで連絡・通報、避難・誘導などの訓練を行いました。突然の予期せぬ火災発生に対して、自衛消防隊員として安全かつ迅速に行動して、人的・物的被害をなるべく回避できるように訓練しました。

本訓練は法令により年1回の実施が義務付けられています。今後も継続して訓練を重ねることにより、常に災害の発生を意識し、適切な対応手順の習熟に努めます。