神戸学院大学

同窓会から特注のマスクを学生に寄贈いただきました

2021/01/08

学生代表の金本実夕さん(左)にマスクを贈呈する同窓会の濱本副会長
学生代表の金本実夕さん(左)にマスクを贈呈する同窓会の濱本副会長
贈呈されたマスクの着け心地を確認する佐藤学長(左から2人目)、角森副学長(左端)ら。右端は同窓会の今岡事業計画副委員長
贈呈されたマスクの着け心地を確認する佐藤学長(左から2人目)、角森副学長(左端)ら。右端は同窓会の今岡事業計画副委員長

コロナ禍で厳しい学生生活を送る後輩たちを先輩として応援しようと、神戸学院大学同窓会(桑原理哲会長)は1月8日、本学の学生に多数のマスクを寄贈しました。

ポートアイランドキャンパスA号館で贈呈式があり、濱本聡副会長、今岡健一事業計画副委員長らが大きな段ボール2箱に入った現物を学生代表に贈呈しました。

マスクは表面を制菌・抗菌加工したポリエステル(一部ポリウレタン)素材を利用した特注品です。口元にゆとりを持たせた形状で呼吸がしやすく、息苦しさも軽減されます。本学のロゴにも使われているカモメをデザインしたマークが入っています。三つのサイズで青、紺、緑の3色があり、今回は1,500枚。学生の課外活動やボランティア活動などに役立てられます。贈呈後、佐藤雅美学長と角森正雄副学長、学生代表を交えて最近のキャンパスの様子などを話題に懇談しました。

濱本副会長は「コロナ禍で、同窓会として母校にどんな貢献ができるかを考えてきました。今回は感染防止にすぐ役立つマスクをお届けしました」と話しています。学生団体協議会副会長として学生を代表して贈呈を受けた経営学部3年次生の金本実夕さんは、「私が所属する大学祭中央実行委員会では今年の大学祭に向けた打ち合わせなどに活用させていただきます。ゼミの授業で登学することもあり、先輩方のご好意は有難いです」と、感謝の気持ちを伝えました。