神戸学院大学

ロシア出身の元インターンシップ生が学長らを表敬訪問しました

2019/12/16

タンジリャーさん(右から3人目)を囲んで記念撮影
タンジリャーさん(右から3人目)を囲んで記念撮影
タンジリャーさんと話し合う佐藤学長
タンジリャーさんと話し合う佐藤学長
元インターンシップ生のタンジリャーさん(右から2人目)が佐藤学長(中央)らを表敬訪問
元インターンシップ生のタンジリャーさん(右から2人目)が佐藤学長(中央)らを表敬訪問

 ロシア出身で、本学の元インターンシップ生、タンジリャー・ギリムトディーノワさんが神戸市に臨時職員として採用され、12月16日、A号館5階応接室で佐藤雅美学長と住智明大学事務局長を表敬訪問しました。
 タンジリャーさんは10代半ばの頃、日本のアニメ映画「猫の恩返し」(スタジオジブリ)を見て特に主題歌「風になる」が気に入って日本と日本文化に興味を持ち、本学と提携しているロシアのニジニーノヴゴロド国立言語大学通訳学部で日本語を学びました。日本でロシア語やロシア文化を教える教員を目指して2017年7月~9月の2カ月余り本学のインターンシップ生として在籍しました。現在は同大学大学院にも在籍しています。
 神戸市役所1号館12階の企画調整局産学連携ラボで日本への留学を希望する外国人学生らに向けたウエブサイトの構築や、SNSを使った外国人学生らへの情報提供をすることが主な業務です。当面の契約は11月18日から来年3月末までですが、2022年3月末まで延長が可能です
 表敬訪問にはグローバル・コミュニケーション学部の中西のりこ教授と経済学部の岡部芳彦教授、経済学部外国人研究員で、ニジーノヴゴロド大学大学院にも籍を置くマリア・モロゾワさんが同席しました。佐藤学長からの「日露の文化や慣習の違いで戸惑うことは」との問いに、タンジリャーさんは「電車を降りる人が駅に着いていきなり動き出すところがロシアとは違います。駅に着くまで誰が降りるのか分かりません」と笑顔で答えました。
 タンジリャーさんは「神戸は外国人が多く、外国料理の店も多くて外国人留学生にとっては住みやすい街です。街はきれいで安全。出勤時も海を見ながら明るい気分になります」と、再び暮らし始めた神戸の感想を話しました。佐藤学長は「外国人の学生にとって住みやすい街は日本人の学生にとっても住みやすいはず。神戸にさらに多くの留学生が集まるように情報発信してください」と伝えました。また、佐藤学長は本学がアニメなどのサブカルチャーを通じて日露交流を進めていることも話題に上げ、「ロシアでは日本のサブカルチャーへの関心などから日本語や日本文化を学んでいる人が多い。そのような人たちと仲良くなり、交流を深めれば日露友好にもつながる」と締めくくりました。