神戸学院大学

色丹島で「第4回アニメ・オタク文化青年サミット 」を開催しました

2019/06/12

結団式で『進撃の巨人』の調査兵団のコスプレで訓示する岡部教授とゼミ生
結団式で『進撃の巨人』の調査兵団のコスプレで訓示する岡部教授とゼミ生
サミットは、岡部ゼミの3年次生を中心に企画。アニソン・ライブは大変盛り上がりました
サミットは、岡部ゼミの3年次生を中心に企画。アニソン・ライブは大変盛り上がりました
ロシア人家庭をホームビジット
ロシア人家庭をホームビジット
根室での記者会見。左端が「平成31年度北方領土の日」でアピール文を読んだ三木一輝さん(4年次生)、右端は稲葉さん(3年次生)
根室での記者会見。左端が「平成31年度北方領土の日」でアピール文を読んだ三木一輝さん(4年次生)、右端は稲葉さん(3年次生)

 北方領土問題対策協会が主催する「北方四島交流訪問事業」(ビザなし交流)に、経済学部の岡部芳彦教授と、梅野恵利袈さん、小山大貴さん、稲葉桃佳さん、三木一輝さんの学生4人が参加。ロシア系島民との交流行事「第4回アニメ・オタク文化青年サミット in 色丹」を開催しました。このアニメサミットは、2015年に当時3年次生だった横岡杏奈さんが提唱し、日露青年交流事業としてモスクワ大学で、2016年には「日本政府が推進する対日理解交流促進プログラム」としてポートアイランドキャンパスで開催。さらに2017年の国後島に続いて、4年連続で実施されています。岡部教授が北方領土を訪れるのは、2016年に副団長を務めた択捉島、2017年に団長を務めた国後島に続いて3度目です。
 今回の訪問団は、岡部教授を団長、「歌う漫画家」富澤きららさんを副団長として、大学生など40歳以下の若い団員を中心に63人で編成。富澤さんは、昨年の大学祭で岡部ゼミが開催した「ゼロから始める北方領土展」で、イラストワークショップを行いました。
 岡部教授とゼミ生らは、6日午後の結団式、7日の出発式に『進撃の巨人』の調査兵団のコスプレで出席。岡部教授は「劇中の彼らのようにリスクを恐れず新しい試みに挑戦しよう」と訪問団員に呼びかけました。
 一行は、8日に上陸し、午後からサミットが開幕。富澤さんのイラストワークショップのあとコスプレ・コンテストが行われ、ロシアのアニメ『チェブラーシカ』に登場するキャラクター、ゲーナのコスプレをした小山さんが優勝しました。さらに、アニソン・ライブでは稲葉さん、小山さんが『セーラームーン』の挿入歌などを熱唱。100人以上の島民が来場し、会場は大いに盛り上がりました。
 9日には、ロシア人家庭のホームビジットや島内の視察を実施。10日に根室に帰着したあと、岡部教授と稲葉さんが記者会見に出席しました。稲葉さんは「4月からみんなで集まり、どんなコスプレをしたらいいか、どんな曲を歌えばいいか、どんな演出をすればロシア人島民は喜んでくれるのかを真剣に考え、準備をしていました。とても忙しいイベントでしたが、参加してくれた子供達の笑顔や島民たちと一緒に歌ったカチューシャの声を思い出すたびにやってよかったと感じています」と語りました。
 今回の訪問については、毎日新聞朝日新聞に紹介され、さらにHTB北海道テレビで放送されました。