神戸学院大学

栄養学部生と阪神百貨店、まねき食品がコラボした「おせち」の試食会を開催しました

2019/09/17

栄養学部の学生8人と、阪神百貨店、まねき食品の担当者ら
栄養学部の学生8人と、阪神百貨店、まねき食品の担当者ら
「めちゃくちゃ緊張しました」と話す、司会を担当した児玉さん
「めちゃくちゃ緊張しました」と話す、司会を担当した児玉さん

 若い人のおせち離れに歯止めをかけるため、栄養学部の学生8人と阪神百貨店、まねき食品(本社・姫路市)がタッグを組み、家族の団欒を彩るおせち「五宴満福(ごえんまんぷく)」が完成。有瀬キャンパスで17日、学内試食会を開催しました。
 プロジェクトに参加した学生は、藤井香菜子さん、宮野雪乃さん、山本光理さん、大岡陽菜さん、酒井悠さん、米光加奈さん、岡本なつさん、児玉咲季さん(いずれも3年次生)。小林麻貴助教の指導を受けながら取り組みました。
 プロジェクトメンバーは、日本の伝統的な食文化が次世代に受け継がれていくこと、家族団らんの大切さを伝えるとともに「地域性」にも着目。兵庫県各地の名物や特産品について調査し、「兵庫五国」(但馬・丹波・摂津・播磨・淡路)の特産物を豊富に使ったおせち料理を提案しました。丹波の黒豆、但馬のホタルイカ、播磨の酒米(山田錦)を使った焼き物など兵庫県ゆかりの料理とともに、3世代が楽しめ、三つの重が均等に食べられるようにメニューや配置を考案。そのほか、令和にちなんだ「梅」をあしらい、見た目も華やかに、学生のアイデアが随所にちりばめられています。
 「五宴満福」の名前には、「五福」(人生の五つの幸福:長寿・富裕・健康・徳・天命の全う)の願いと「兵庫五国」の特産物を豊富に使い、福を招き入れてほしいという願いが込められています。
 おせちの紹介をした酒井さんは「企画を通してさまざまな知識を得て、学生であるいましかできないことを経験することで、積極的に自分の意見を発言する力も身につけたい」、岩手県出身の宮野さんは「1年生の時に、第1回のコラボ時のおせちのパンフレットを見て、初めて見るおせち料理が多くありました。おせち料理は日本で統一されているものだと思っていましたが、地域性があることを知りました。もっとおせち料理のことを栄養学的に学びたい」と話していました。
 おせちは、3~4人前。10月6日から阪神百貨店8階のほか、インターネットでも予約受け付けを開始。値段は2万4000円(税込み)です。