阿蘇・熊本の被災地支援にボランティア学生9人が参加しました
2020/03/25
熊本地震被災地ボランティア学生による「阿蘇・熊本支援春のプログラム」が2月20日~24日、南阿蘇村と阿蘇市などの被災地で実施され、法、経済、人文、経済、心理、総合リハビリテーション、現代社会の各学部生計9人が地域住民と力を合わせてさまざまな作業にあたりました。
ボランティア活動支援室職員、川口謙造さんの引率で、学生らはフェリーで神戸港から大分港へ向かい、港からはマイクロバスで現地入りしました。初日、阿蘇市内の農家ではイチゴのビニールハウスで農作業を手伝いました。2日目は東海大学生の案内で東海大学阿蘇キャンパスを視察し、学生同士で交流しました。3日目は境内の社殿ほぼすべてが大きな被害を受けた阿蘇神社の近くにある阿蘇門前町商店街の復興イベント「かき祭」の準備から運営、後片付けまでを手伝いました。
昨年夏に中長期で復興支援に訪れたことから住民の皆さんから顔や名前を覚えてもらっていた学生も多く、継続支援の大切さを実感しました。
熊本地震は2016年4月に発生し、震度7を記録して50人の死亡(直接死)を確認するなど大きな被害を出しました。
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