神戸学院大学

経済学部の関谷ゼミと林ゼミが合同で卒業論文発表会を行いました

2020/01/20

 関谷次博教授、林隆一准教授のゼミ生ら経済学部生約40人が17日、卒業論文発表会を行いました。事前に各ゼミの卒業論文発表で選ばれた両ゼミ各3人の代表者による合同発表会で、関谷ゼミから赤松奈都葵さん、森本優樹さん、木下友里さん(いずれも4年次生)、林ゼミからは石田光輝さん、嵐谷勇也さん、松尾美幸さん(いずれも4年次生)が発表しました。「人手不足と賃金」、「終身雇用と競争力」、「スマート農業」、「外国人労働者」などが主なテーマとして議論され、両ゼミ生全員による優秀論文の投票を行いました。
 その結果、最優秀卒論として、木下さんの「ワーク・ライフ・バランスを実現させるための働き方」、松尾さんの「日本の幸福度を上げる働き方~働き方改革の問題点をドイツから学ぶ~」が選ばれました。木下さんの論文は、WLB(ワーク・ライフ・バランス)について、ひょうご仕事と生活センターやコンサルタントへのヒアリングなどを通して、管理職と部下がしっかりとコミュニケーションをとることが重要であるとの結論を得ています。木下さんは「今後の社会人生活に活かせる研究が出来て良かった」と話しています。
 一方で、松尾さんの論文は、幸福の経済学の先行研究を踏まえた上で、労働時間が短くても生産性の高いドイツの労働時間貯蓄制度のメリット・デメリットを検証し、日本における働き方改革の問題点を指摘しています。松尾さんは「働き方についての内容が多く、今から働くにあたって注目しているのだと感じました」と選ばれた理由を話し、「4年間の集大成である卒論でさまざまな考え方を知ることができ、貴重な時間を過ごすことができました」と語りました。