学位記授与式を有瀬キャンパスで挙行しました
2017/03/22
2016年度の学部学位記授与式と大学院学位記授与式が22日、有瀬キャンパスで開催され、佐藤雅美学長から学部生2010人と大学院修了生25人に学位記が授与されました。きょうの神戸は少し肌寒かったものの、春の穏やかな陽光に包まれ、有瀬キャンパスのハクモクレンも卒業生の前途を祝すかのように一気に開花し始めました。
学部学位記授与式は午前10時から第一体育館であり、佐藤学長は「どんなにつらい状況に遭遇しても、自分を信じてください。謙虚さを忘れず、自分が本当に納得できる道を進んでください。本学の卒業生であることに誇りを持ち、様々な分野で活躍されることを祈念いたします」「卒業生は本学の最高の宝であり、財産です。大学は皆さんをこれからも応援し続けます。皆さんは今日から卒業生として、大学を力強く応援してください」と告辞。西本誠實理事長は「この大学で学んだ知識、技能はこれからの人生の大きな礎となり、宝物になるでしょう。どうか、これからの人生、思う存分羽ばたいてください」と激励の言葉を贈りました。
式典終了後は、チアリーダー部、バトン部、吹奏楽部、混声合唱団パンドラによる卒業祝賀イベントが開催され、巣立っていく先輩にエールを送りました。
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